iPad Pro 9.7インチとApple PencilでアプリScketchBookを使ってお絵かきしてみた
iPad Pro 9.7インチとApple Pencilでお絵かきアプリSketchBookをレビュー!
早くもiPad Pro 9.7インチを手にして3週間が経ちました。Apple Pencilも簡単なお絵かきに役に立ってます。今回はAutodeskのアプリSketchBookがどれくらい描けそうなのか確かめてみました。Autodeskといえば3dStudio maxというソフトウェアを販売しているところで今はmayaも扱ってるのだっけ?Autodeskといえば3DCGのソフトウェアを連想しますね。
アプリ名 SketchBook
ブランド AUTODESK
価格 無料(アプリ内課金)
iPadアプリSketchBook-autodesk-のアプリ画面
つまり、無料版はテクスチャーが皆無です\(^o^)/
つまりはそういうことなんですね。まあ、スケッチと名前にありますから無料でスケッチ以上のことはできないと思ったほうがよいでしょう。
サポートも英語しかありませんので英語がわからないとサポート0です。でも説明のホームページを見てると多彩なブラシが用意されているようです。そのいろんなSketchBookのブラシは一体どこで入手できるのでしょうか?その説明すらないのが暇じゃない人にはつらいですwおそらく有料版では多彩なブラシとグラデーションツール、範囲選択ツールなどがありそうです。
変だなと思って、どこに購入ページがあるのかあれこれタッチすること数分・・・ほんとアイコンだけじゃどこに何があるかわかりません!iPadってそういうところが不親切というか、意味が通じないアイコンはやめてほしいなぁ。しばらくしてSketchBookのアップグレード画面、やっと見つけましたよ。
iPad Pro 9.7インチのSketchBook-autodeskの画面
iPad Pro 9.7インチのSketchBook-autodeskのストア画面
それで、SketchBook、使いづらい!これもまた非常に使いづらいのですwなんで細かいペンの動きをしたらいちいちカラーピッカーが立ち上がるのでしょうか!もう!お絵かきって油絵じゃないんだから細かく描けなきゃ意味ないじゃん。と腹を立てることカラーピッカーが立ち上がった回数は実に数えきれないくらい。5mmほどペンを動かすだけでも勝手にカラーピッカーが立ち上がるのです\(^o^)/これは\(^o^)/か?結局カラーピッカーのキャンセルはお絵かきが終わってから設定する場所があることに気が付きました。はじめからオフにしといてよ、もう。でもカラーピッカーをオフにしたうえで5mm四方の範囲内でペン(Apple Pencil)を細かく動かしてもまったく認識しませんでした\(^o^)/あああこりゃだめだ。あたくしの細密画法がSketchPadでは通じないです!なので本当に描きづらのなんのって。だから線描なんて擬似的に線描を演出しないと無理っぽい。でもいいところもあるよ!それは写真を取り込める、つまり、紙で描いた下描きを取り込めるのです。だから安心してください!
勝手に盛り上がってしまいました。
このSketchBook、下描きを紙でするなら、細密に描かないなら、有料でキャンバスの解像度を上げられるならたいへんよいアプリだと思います。
iPad Pro 9.7インチとApple Pencilでお絵かきしたよ!
iPad Pro 9.7インチとApple PencilでSketchBookで試し描きのお絵かきしました。
iPad Pro 9.7インチにApple Pencilと指紋防止液晶保護フィルム使用←でも指紋ベタベタ
私の数年来のお絵かきリハビリも2作目となり、ibis Paint Xよりはマシな仕上がりとなりました。おそらくAutodesk SketchBookでアニメ塗りも可能と思います。ibis Paintよりも作業時間が短くて済みました。レイヤーあると便利ですね。
うーん。脳内で思ったのとなかなかよく似てる人物、脇役キャラっぽいのが描けました。無料のSketchBookではこれ以上キャンバスサイズを変更することはできません。正面顔より全然楽ちんだわ。でもやっぱり細部は描けないのでまつ毛や眉毛の一本一本や唇のシワをこのアプリの無料版で描くことができません。仮に有料版だとしても5mm四方の中で描いてもペンが感知しないので有料版での細密画も期待できそうにないですね。
もうiPad Pro 9.7インチが手の脂でベトベト!Apple Pencilで描いたのに。
iPad Pro 9.7インチとApple PencilでSketchBookでマグカップのお絵かきしました。
SketchBookでの細かい描き方をやめると、この程度ですね。これでも見苦しくはありません。ファインアートみたいなのもできそうです。なかなかいいわ!おほほほ!久しぶりに絵を描き調子に乗って来ました。やっぱり万人受けするのはこうした気楽な絵のほうですね!
このApple Pencilにもひとつ弱点があることに気が付きました。それはそこそこ描ける人用のまともなペイントソフトがないことです。Corel Painterみたいなアナログ画材を模したツールがないとApple Pencilも宝の持ち腐れだなぁと思います。もうちょっといいのがあればいいんだけど、妙なペイントアプリは1時間ごとにお金取るし。探せばちゃんとしたペイントアプリがあるのかなぁ。
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