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アルミシートをダイニングコタツに敷いて冷気を遮断してみた: DIYの日記

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アルミシートをコタツに使ってみました 12月も一週間過ぎました。日に日に木枯らし(北西の風)が吹く日が増えて来ました。私は11月からデスクコタツ(一人用ダイニングチェアーコタツ)、正式名称はどう言うのか分かりませんが、勉強机がコタツになってて椅子が1脚付いているやつをイオンで3万円程で購入して現在それを使っています。ところが、ハイタイプのコタツは膝は温かくても、ふくらはぎより下の足が寒く、ふくらはぎが冷たくなっているという健康に悪そうな問題に直面していました。一番の原因は椅子のところからスースーと冷気が入ってくることでした。どんどん寒くなってきて色々考えたんですが、まずは自宅にあったアルミシートをコタツに敷いてみました。 コタツチェアーにアルミシートを張ってみた コタツ椅子の冷気の遮断の仕方はこちらです。 念のため、四隅を剥がせるテープで固定してみました。もしかしたら糊が溶けてコタツの脚の塗装が剥げてしまうかもしれません。コタツの側面をアルミシートで覆った状態になりました。このアルミシートは測ってみたら厚みが8mm程度あります。たぶん千円くらいはするんじゃないかと思います。ニトリでは2mmのアルミシートが600円ほどでしたから。安く済まそうと思えば2mmのシートでも何度か折りたためば厚みが出ます。 コタツ内部の様子はこんな感じで側面からの冷気を遮断した格好になっています。 しかし奥の面はシートが足りなくて施工できませんでした。後で安いシートを装着してみようかと考えています。 本当は家全体を分厚い断熱材で覆いたいのですが、そんなお金があったらこのブログを書いてません(苦笑) しばらくして、このブログを書いている最中ですが、膝のあたりがますます熱くなってきました。ふくらはぎだけがスースー涼しいです。足の裏や足の先は寒くはありません。 やはり椅子の断熱を何とかすべきです。コタツ用チェアには風よけに脚の部分に布が張られていますが、それでは不十分なようです。 実のところ、椅子に長座布団を垂らそうと考えたのですが、椅子に適した幅のものがなかなか見つかりませんでした。小さい商いを考えている人なら180cm程度のゴム付きの長いシートをコタツ用に作ったらネット販売で売れると思いますよ(ホームセンターへの出荷はたぶん大手に潰されると

モバイルインフィード広告をBloggerに表示させる方法

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インフィード広告 AdSenceにいつの間にかインフィード広告という記事のサマリーとサマリーの間に表示させる広告が新たに登場しました。広告はユーザーが下にスクロールして記事の見出しを閲覧している間に自然に溶け込みます。この機能はアドセンスの説明によると次の通りになります。 インフィード広告は、フィード内に広告を掲載してサイトの収益化とユーザー エクスペリエンスの向上を促進する、新しいフォーマットの広告です。たとえば、フィードには記事のフィード(例: ニュース記事の一覧)やリスティング(例: 商品やサービスの情報一覧)などがあります。インフィード広告は、コンテンツのデザインやスタイルに合わせて広告をカスタマイズするという意味では、ネイティブ広告です。詳しくは、フィードについての記事をご覧ください。 インフィード広告は、通常はフィード内コンテンツの途中、先頭、または末尾に配置し、ユーザーがコンテンツを下へスクロールするときに表示されます。この広告は、フィード内に自然に溶け込むように表示されるので、コンテンツの邪魔にならず、ユーザーのフローをとめることもありません。 設定 インフィード広告を記事の表示幅に合わせます。ここまでは自動でアドセンスがやってくれます。オプション設定でフォントの種類や色と太さ、枠の有無、パディングなどを設定することができます。 Bloggerソースコードへの記述方法 Bloggerのテンプレートは端末分離型と端末統合型の2通りがあり、それぞれで表示方法が異なります。 標準テンプレート Bloggerにインフィード広告を表示させる方法は、標準テンプレートではモバイルのトップページ表示画面のソースコードの中に記述します。Bloggerの標準テンプレートではモバイルとデスクトップの表示は別々にコードが書かれています。まずモバイルのソースコードが先に書かれ、デスクトップのコードが後に書かれています。既に広告を導入しているBloggerの皆さまには説明はいらないかと思いますが、念のためちょこっと場所を書いておこうと思います。トップページや検索結果ページのフィードは「roop」していますので、この文字が書かれている場所が目印となります。 <div class='post-outer'

phpMyAdminのインストールが完了!ローカルホストに入れてみたよ!

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phpMyAdmin phpMyAdminというデータベース管理ソフトをローカルホストにインストールしてみました。手順は簡単でしたがPHPのconfig.iniの設定に手こずりました。phpMyAdminの導入はconfig.iniのコメントアウトを外すだけで、あとはApache(サーバー)のドキュメントホルダーhtpcodsの中にフォルダごとコピペするだけです。 config.iniの設定 コメントを有効にする行は次の通りです。別の人が開設しているページには設定の中にユーザー名とパスワードを記入するという人もいましたが、それは危険なので公開サーバーでそうすることはやめておきましょう。 $cfg['blowfish_secret'] = '任意の文字列'; /* YOU MUST FILL IN THIS FOR COOKIE AUTH! */ まずは最初のほうに行の先頭に1行コメントアウトの印「*」が入っているこのような行があると思います。ここはコメントアウトを外して有効にしておきます。そして任意の文字列を入力しておきましょう。  * Servers configuration $i = 0; その下のサーバーの設定という項目が書かれています。「$」の左側に「*」が付いていますので「*」を外しておきます。 ちなみにServers configrationというのは、 configの解説ページ(英語のドキュメント) によると、次のように書かれています。 Since version 1.4.2, phpMyAdmin supports the administration of multiple MySQL servers. Therefore, a $cfg['Servers']-array has been added which contains the login information for the different servers. The first $cfg['Servers'][$i]['host'] contains the hostname of the first server, the secon

Drupal8.6.3のインストール エラーの解決策 SQLSTATE[HY000] [2054] The server requested authentication method unknown to the client

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DrupalにMySQLで作成済みのデータベースを登録 これまでトラブル続きで、少しずつ解決しながらDrupalをローカルPCにインストールしてきました。ようやくデータベースの登録という時になんとまたエラーが出ました! Drupal インストール画面 データベースのセットアップ ここまでは調子よかった! MySQLで作成済みのサンプルデータベースを登録しようとしたところ・・・ 以下の全ての問題を解決してからインストール作業を続けてください。データベースサーバーの設定に関しては、 インストールハンドブック(英語)を参照するか、ホスティングプロバイダーに連絡してください。 データベースサーバーへの接続に失敗しました。サーバーからの返信: SQLSTATE[HY000] [2054] The server requested authentication method unknown to the client というエラーが返ってきました。などなど。尚、パスワード等は合ってる前提で話を進めていきます。 で、ググりましたよ。 まずはphp.iniで「;」を取っておかなければならない場所を確認して再起動。 extension=php_mbstring.dll extension=php_mysql.dll extension=php_mysqli.dll みなさんが苦労した記録は本当に役に立ちますね。 いい答えがありました。 参考サイト:  phpからMySQL 8.0へPDOで接続時「SQLSTATE[HY000] [2054] The server requested authentication method unknown to the client」(FC2ブログ) どうやらMySQLの認証方式が  caching_sha2_password となっていることが問題のようです。MySQL専用コマンドラインを立ち上げ認証方式を確かめてみました。 SELECT user, host, plugin FROM mysql.user; そうすると、全部のデータベースの認証方式が caching_sha2_password となっておりました。 これをmy

Drupal8.6.3のインストール データベース構成画面でエラーが出る場合の対処法がわかった!

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Drupal8.6.3のインストールエラー データベース作成時の解決策 「以下の全ての問題を解決してからインストール作業を続けてください。データベースサーバーの設定に関しては、インストールハンドブック(英語)を参照するか、ホスティングプロバイダーに連絡してください。 データベースサーバーへの接続に失敗しました。サーバーからの返信: SQLSTATE[HY000][2054]The server requested authentication method unknown to the client データベースサーバーが稼働していますか? データベースが存在しているか、あるいはデータベースユーザーにデータベースを作成する適切な権限はありますか? データベース名を正しく入力していますか? ユーザー名とパスワードを正しく入力していますか? データベース名のホストを正しく入力していますか? これらの問いに、思い当たる節がなく、ユーザーパスワードも mysql_native_password に変更してエラーを潰していました。MySQL8.0ではデフォルトで caching_sha2_password 方式で設定されています。 原因 ユーザー名もパスワードも、データベース名も正しく入力しており権限もクリアしています。その状態でSQLSTATE[HY000][2054]The server requested authentication method unknown to the clientというエラーが出た原因はソケットの設定がなされていないことにありました。 解決方法 まずはMySQLでソケットの場所を調べます。バージョンによりソケットファイルの名前や場所は異なります。MySQLバージョン8.0でのソケットの場所は /tmp/mysqlx.sockとなっています。詳しくは次のページをご覧ください。 参考ページ MySQL ソケットの場所の確認方法  ソケットの場所を取得してから次のステップに移ります。PHPの設定ファイル「php.ini」を開きます。そして次の項目を検索してください。 extension=sockets pdo_mysql.default_socket= mysqli.

MySQL8.0.13 ソケットの場所の確認方法

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MySQLのソケットの場所 ここではMySQLバージョン8.0、Windows10でローカルマシン内のソケットの場所の調べ方手順を説明しています。 参考になったサイト: 【mysql】mysql.sockの場所の確認とmysql_configの注意点 http://tweeeety.hateblo.jp/entry/2015/07/11/183505 教えていただきありがとうございます。SSL非対応なのでリンクを貼ってなくてすみません。 コマンドラインを立ち上げログインして次のように入力します。 SHOW VARIABLES like '%sock%'; すると、  /tmp/mysqlx.sock がソケットの場所であると答えが返ってきました。 ソケットの場所はphpMyAdminの設定で必要になるかと思います。 コードをコピペしてご利用ください。 お役に立てれば幸いです。

Drupal8.6.3のインストール手順 四苦八苦しながら実況解説!

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Drupalのインストール 今回はDrupal(ドゥルーパル)をインストールしてみます。初心者が解説しておりますので、似た者同士、はじめての方に向けたページです。手順は公式サイトの英語を読みながらやっています。まず事前にサーバー(自宅もしくはレンタル)とデータベースとPHPを準備しておきます。サーバーはオンラインウェブホスト以外にもWindowsやMcaといった自分が使っているパソコンでも可能です。 手順1: コードの取得 ファイルをインストールしDrupalを稼働させるためにコードを取得します。最新のバージョンはDrupal公式サイトのDownloadページにあります。 Drupal 公式サイトのダウンロードページ 「Download Drupal zip」というアイコンをクリック又はリンク先を保存することでファイルを入手します。 「Drupal-8.6.3.zip」を手に入れました。 入手したzipファイルはデスクトップなどに解凍しておきます。 Drupal ファイル構成 こんな感じになってます。 インストール パッケージ管理システム(コンポーザー)に従いインストールします。Composerをインストールしていない場合は 公式サイトからコンポーザーを入手 します。 コンポーザー コンポーザーを利用するには既にPHPがインストールされている必要があります。実行ファイルをクリックするとComposerをインストールするディレクトリの指定画面が現れ、次にphp.exeの場所を指定する画面が現れます。 デベロッパーモードはオフにしておきます。php.exeがある場所を指定して次に行くと、php.iniをアップデートするか尋ねて来ます。デフォルトではチェックがオンになっています。 問題がなければ自動でサーバーからファイルをダウンロードしてインストールが始まります。このときプロキシを設定することが可能です。 重要な警告が出ます。起動中のアプリケーションは変化が適応されていない可能性がありますという内容です。既に他のアプリケーションを実行している場合は終了もしくはリスタートするなどしましょう。 Composer インストールが完了し

Opcacheのインストールと設定をphp.iniに手動で追加して手こずりましたが解決!Windows10のローカルマシンでサーバーを動かす

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Opcache Drupalのインストール要件にOpcacheをインストールしておくことが推奨されていました。Opcacheが何かはさておき、私はWindows10のローカルPCでPHPのOpcacheを有効化するのに手間取り憤死しそうになりました。解決法は結局アメリカのQ&Aサイトと、自力で設定を変更していくうちに何とか無事インストールできたのでその手順を紹介したいと思います。尚、設定が完了するとhttp://localhost/phpinfo.phpに次のような設定項目が表示されるようになります。 php.iniをエディタで開く Opcacheの有効化は素人でも1分でわかります。実際には1時間ほど四苦八苦しておりました。まず、次の一行をphp.iniの下に追加します。 zend_extension = "C:\PHP\ext\php_opcache.dll" 途中のディレクトリは皆さんがご利用中のディレクトリに変更してください。 php_opcache.dllの場所はフルパスで記述します 。 これでも動かないよって人はOpcacheの設定に誤りがあります。 余計な設定の「;」を外すと有効になりません。 最低限「;」を外すリストは次の通りになりました。 opcache.enable=1 opcache.enable_cli=1 opcache.memory_consumption=128 opcache.interned_strings_buffer=8 opcache.max_accelerated_files=10000 opcache.max_wasted_percentage=5 opcache.use_cwd=1 opcache.validate_timestamps=1 わかってしまえば大したことが無いのですが、ミスってる人はだいたいextensionの書き方が間違っているのと、この個別設定で必要な設定が出来ていないことにあります。デフォルトのphp.iniでは設定が空欄になっていて(Opcacheの〇〇設定)=ブランク となっているため有効化に失敗するのです。 他の解説ページではコマンドラインでやるとかなんとかありますけ

MySQL データベースの作成 ver.8.0.13 for Windows10

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初めてのMySQL データベースを作成する Hi! MySQLのインストールが終わり、いよいよデータベースを作成します。データベースを作成する手順は次のようになりました!こういった作業はカッコよくLinuxでやってみたいですよね。あいにく自作PCはすべて処分してしまったのでラップトップPCで作業をしています。 目次 MySQLにログイン データベースの作成 データベースの種類 氏名とデータベース設計の問題 関連記事 MySQLにログイン MySQLのインストール時にパスワードを設定しました。IDはデフォルトの設定ではroot(管理者)となっています。パスワードについては前回MySQLをインストールしたページをご覧ください。尚、MySQLを操作する時はMySQL 8.0 Command Line Clientを使用しています。 パスワードの要求画面 ログインが完了すると「Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or・・・」とコマンドの終わりには「;」もしくは「\g」を入力するようにと説明がありました。MySQLのコネクションIDは21ですよっと。 コネクションIDって何だ?どうやらkillというコマンドを使用するまでは考える必要がないようです。商品が売れまくってるウェブサイトや大人気のSNSならともかく、自宅で少人数で使っているうちは、connection idについては今の段階で気にする必要はなさそうです。 データベースの作成 では試しにデータベースをひとつ作ってみました。その前に、既に作成したデータベースが無いか確認してみました。データベースの確認コマンドは「 show databases 」です。くれぐれも、スクリーンショットにミスって書いたみたいにdadtab e sesなんて書かないようにしましょうね(笑) create database 小文字の英数字; データベースの作成コマンドはこのようになっています。 入力を終えたらEnterキーを押しましょう。 Query OK, 1row affected・・・と結果が出力されました。 では、本当にデータベースが作成されたか確認してみま

Apache2.4をWindows10にインストールする方法を実践しながら紹介!

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Apache Apache(アパッチ)とは無料のサーバーソフトウェアです。大手はどうか知りませんが、中小企業や個人がレンタルサーバーもしくは自宅PCにインストールして使います。自社サーバーでの運用は費用がかかり専門の技術者を必要とするので中小企業には難しいと思います。ここでは個人向けにApacheをインストール方法を説明したいと思います。Apacheを自宅PCにインストールすると、サーバーを借りることなくネットにWebを公開することができます。あるいはさまざまなアプリケーションと組み合わせてホームサーバー、イントラネットといった内部サイトを構築することも可能です。Apacheをご存じの方はこの辺りの説明は不要と思いますのでインストール手順に移りたいと思います。 目次 ダウンロード インストール PATHを通す httpd.configの設定 このサイトにアクセスできませんlocalhostで接続が拒否されました。 コマンドプロントでインストール 関連記事 ダウンロード Apacheの公式サイトからファイルをダウンロードします。公式サイトはSSL通信で暗号化されています。 Apache公式web Downloadページに行き「httpd-2.4.37.tar」をダウンロードします。Windowsにインストールする場合はサードベンダーのウェブサイトからダウンロードします。 Windows用Apachダウンロードページ 「httpd-2.4.37-win64-VC15.zip」など、Windows用のファイルをダウンロードします。 インストール ファイルを解凍し、適当な場所に展開します。Windows64bitバージョンをダウンロードしました。 ダウンロードしたファイル 解凍したApacheファイル Windows64bit用のApacheのファイルの中身 このファイルを任意のフォルダに移動します。私の場合C:\Apache24というフォルダに格納しました。 PATHを通す アクセスを容易にするためPATHを通すという作業を行います。PATHを通すというのはコマンドプロントを立ち上げた時に、いちいちC:\Apache24\bi