投稿

2月, 2016の投稿を表示しています

Bloggerでモバイル専用ページを作る方法、if条件分岐

Google Bloggerでモバイル専用ページを表示させる方法 Bloggerのトップページをカスタマイズすると、モバイル専用ページが表示されなくなりました。 そこでなぜモバイルページが表示されないかについてと、モバイルページを表示させる方法を考えました。 モバイル端末にモバイル専用ページを表示させる方法 Bloggerデフォルトテンプレートでは媒体によって表示させるページをコントロールする行は1178行あたりに書かれています。 モバイル媒体を分岐させる場所 モバイルページを表示させる条件文は以下のようになります。 この一文を挿入するセクションはメインセクションになります。     <b:section class='main' id='main' name='Main' showaddelement='no'> このセクション内の・・・   <div class='post-outer'> というところを探します。 標準(デフォルト)テンプレートでは、以下のように記述されており、自動でモバイル表示が表示されるようになっています。   <b:include data='post' name='post'/>  (中略)   <b:else/>   <b:include name='mobile-main'/>  </b:if> この赤い文字で強調している部分がモバイル表示をさせるタグになります。 トップページを要約する方法 では以下のように記述を書きました。 <b:if cond='data:blog.pageType == &quot;item&quot;'>(メインページ)  <b:include data='post' name='post'/> <b:else/>(メインページ以外なら=つまりトップページなら) <b:include data='post

Bloggerでh2,h3,h4の見出しタグを調節する方法2

Google Bloggerで見出しタグ<h1><h2><h3><h4>をカスタマイズする方法2 GoogleBloggerは自由にテンプレートを編集することが可能です。 見出しタグのサイズやデザインも簡単に変更できます。 前回の記事をもとに少し加筆しました。 テンプレート→テンプレートの編集をクリック まずBlogger管理画面の左側にある テンプレート をクリックします。 そしてテンプレートの編集を開くとソースコードが現れます。 見出しの変更はスタイルシートを使う たいていのテンプレートは <skin>~</skin> というところに見出しタグの大きさが指定されています。 Ctrl+Fを押してh1やh2といった単語を検索する テンプレートのソースコードを一回クリックしてからCtrl+Fを押して検索窓を出現させます。そこにサイズを変えたいh1やh2の見出しタグが書かれている部分を<skin>~</skin>から探します。 面倒な人は<skin>~<skin>の最終行で見出しタグを設定する 直接ソースコードの編集をするのがいやな人はスキンの最終行で自分で指定します。CSSは下の行が優先されます。 h1{ font-size:2em; margin-bottom:1.4em; } こんな風に書きます。 テンプレートによってはこれでダメなものもあり、そのときはどうして効かないのか目を凝らしてソースの中から探し出します。emで指定したほうがいろいろと簡単です。 margin-top・・・上の余白 margin-left・・・左の余白 text-decoreation:underline;・・・下線 color:#123456;文字色 border:1px solid;・・・1pxの線で囲む border-left:○px;・・・見出しの左側に■を描くことができる。 background-image:url(http://);・・・背景に画像を指定 Blogger記事作成画面の「見出し」はh2、「小出しは」h3、「準見出し」はh4です。 本文中の見出しだ

GoogleBloggerのURL移転方法

Google BloggerからBloggerへのお引越しについて GoogleBloggerのURLを変えようと思ったら301リダイレクトが使えなくて困りました。Bloggerのブログ内のリダイレクト機能はあるものの、 .htaccess が使えないのでたいへん困りました。 GoogleBloggerは301リダイレクトが使えない GoogleSearchConsoleではURLの移転で301リダイレクトを使うように指示しています。しかしBloggerには.htaccessファイルをアップロードする機能がありませんのでブロガーでは外部サイトへのURLリダイレクト機能は使えません。 Googleはrel='canonical'の使用を認めている その代わりGoogleはrel='canonical'を代用することを認めています。rel='canonical'の使い方はhead内に記述します。 <link href='http://あなたのURL.blogspot.com' rel='canonical'/> 訪問者にはメタリダイレクトを <meta content='0;URL=http://あなたのURL.blogspot.com/' http-equiv='refresh'/> これは推奨ではありませんが、やむを得ません。 BloggerのURL変更にはアクセスやページランクが下がる覚悟を あまりアクセスのない趣味のブログはたいしてサイト引越しの影響はありませんが、そこそこ情報発信量が多く集客の多いサイトはサーバーを有料で.htaccessを置ける他社に移転するか、移転しないことが無難です。二度とURLを変えなくてよいようはじめのドメイン登録が肝心です。