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4月, 2018の投稿を表示しています

独自ドメインを取得するデメリットについて考えてみた!

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ドメイン取得 VS 無料ブログ 今日はブログで少しでも収入を得ている人なら一度は考えたことのある独自ドメインの取得のメリットとデメリットについて考えてみました。私が今使っているBloggerというgoogleの無料ブログサービス。このブログはいつ頃からあったのか知りませんが、いつサービスが終了してしまうか一抹の不安があります。無料ブログのサービスが終了したら、これまで育ててきたドメインパワーが消えてしまいかねない大問題が起こります。そこそこ金銭的価値のあるブログを運営している人にとっては生活がかかってますから、無料ブログのサービス終了はまさに死活問題といえましょう。 ドメイン取得にかかわる費用 無料ブログを使っていても、ドメインを利用できるサービスがあります。私が現在使っている無料ブログもドメインを購入できるサービスがあります。 これは無料ブログ(Blogger)のドメイン取得画面です。日本語でのドメイン購入が可能です。 ドメインの費用は1年間で1,400円(.comや.bizなど)~1万円超えのプレミア価格 のドメインまでさまざまです。日本語ドメイン取得のメリットは日本人には入力しやすい覚えの良いドメインでも、海外の人には「デジオタ」は「xn--kck1aw3a」という意味のわからないアルファベットと記号の羅列になっています。私のブログも海外からのアクセスがありますので、日本語ドメインの取得はさすがにためらわれます。 ドメインを長期にわたって利用するメリットは、適切にサイトを運営していたら年々その価値が上がってくるというものです。しかし不適切な内容であったりすればドメインを長期に持つ意味はありません。 ドメインを取得するデメリットは毎年の費用です。一番安い.comのドメインでも現在の価格では1,400円でも、日本円の価値が薄まってくれば5,000円になったり1万円を超えるリスクも皆無ではありません。 仮に1年間で1,400円固定で25歳あたりからドメインを取得したと仮定しましょう。60歳になる頃には1,400に35年間分をかけると4万9千円です。95歳までブログを書いたとしてドメインの費用は9万8千円です。 働いて収入を得ていれば1,400円を払えないという人はまずいないでしょうから費用面でのドメインの問題

Ubuntu初回起動時にWi-Fiが繋がらないというより選択肢が出てこない問題への対処法

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UbuntuでWi-Fi(無線LAN)に接続する方法 このページは初めてUbuntu(ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64)をインストールした直後にネットワークにWi-Fiの選択肢が出ない問題への解決方法を記載しています。Wi-Fiの選択肢が出ず無線LANに接続できない問題に対する回答は一つです。ズバリあなたがお使いのUbuntuに無線LANドライバがインストールされていません。私も初めてUbuntuをインストールして無線LANに接続できなかったときは本当に困りました。わざわざホコリの被った有線LANをパソコンに接続して各種のアップデートやインストールを行うはめになりました。 参考サイト: Ubuntu16.04 でWi-fiが使えない時はまずアップグレードから Wi-Fiドライバのインストール 参考サイト様から学んだ手順によると、PCを有線LANに接続してオンラインの状態でUbuntuのアップデートを行います。手順は次の通りです。 Ubuntuの端末を開きます。 lspci -nnk | grep 0280 -A2 または sudo lshw -class network と入力してEnterを押します。 無線lanのハードウェアが認識されていたら次に進みます。 sudo apt update; sudo apt upgrade; と入力してEnterを押します。 パスワードを入力してアップデートをインストールします。 PCを再起動してネットワークにWi-Fiが出ていたら設定して完了です。 このように無線という選択肢が出てきたら大丈夫です。アクセスポイントの名前とパスワードを入力して設定を済ませます。しばらくすると自動的にWi-Fiに接続できるようになりました。 ちょっとだけLinuxにさわってみたい人のための Bash on Ubuntu on Windows入門 Amazon 楽天市場 Kindle版 こちらのUbuntuの解説本もおすすめです。

時間をかけて作ったページがSearch Consoleのインデックスカバレッジで除外されている件について

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Googleのクローラーがブログの半数近くのページを除外していることが判明!ショック! 私はこのブログをはじめて、前の他のブログと統合して総合の運営年数では3年目くらいになると思うのですが、このブログに引っ越してこのテンプレートを使ってからアクセスがやたら少ないことが問題でした。原因を探るべくSearch Consoleのインデックスカバレッジを見てみると、なんと多くの記事がインデックスに登録されていないことが判りました。 クロール済み - インデックス未登録 というところでインデックスされていないことが示されているのですが、これは事実なのでしょうか? クロール済み - インデックス未登録 の内訳を見てみると手間暇かかったページもインデックスされていません。/search/という検索結果や/年/月/といったアーカイブの検索結果画面が除外されるのは当然として、さすがに何時間もかかって作ったページがインデックスされていないことはショックでした。 先日はrobots.txtがブログのシステムで勝手にクロールしないことになっていて(表面上はクロールする設定になっていたので気づかなかった)、訪問者数や広告収入面で不利益を被っていました。明らかに原因はBloggerというブログサービスにありました。 別にどうこう言うつもりはないのですが、真面目に時間をかけて撮影したり写真を加工したりしているわけですから、そのページが検索結果にインデックスされていないということは大問題です。再クロールを申請してみましたが、本当に大丈夫なのでしょうか。 しかし旧といいますか、前のタイプのSearch Consoleにはインデックスされていないページの存在は伝えられていません。 新しいSearch Consoleが正しいのか?従来型のSearch Consoleが正しいのか混乱してしまいます。 search console インデックスカバレッジ 送信されたURLにnoindexタグが追加されています そもそも私のブログが閑古鳥泣いていた原因はこれでした。「search console インデックスカバレッジ 送信されたURLにnoindexタグが追加されています」というメッセージとともに1月2月のグラフにnoindexでインデックスされなかったペー

Robots.txtが正しいかどうか確かめ修正する方法

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Robots.txtがおかしい!? 私はこのブログを立ち上げてだいぶたつのですが、なぜかこのブログだけやけにアクセスが少なくて困っていました。無料ブログサービスの公開設定を見ても「公開」「検索に登録する」などという設定になっており、だれも見に来ない原因がわかりませんでした。ところがある日、Google Search ConsoleのStatus>Index coverage>Crawled - currently not indexedを見てみると、なぜか数々の私の記事がインデックスに登録されていないことがわかりました。 Search Console Crawled - currently not indexed Search Consoleには"Search Console Crawled - currently not indexed"と書かれてhtmlページがずらりと羅列されていました。いわゆる現在インデックスされていないページ一覧です。これはショックです。毎回Fetch as Googleでクローラーに申請していたのにこれはいったいどういうことなのか。 現在のこのブログ(Blogger=blogspot)のrobots.txtは次のようになっています。アクセスのあるブログのrobots.txtとまったく同じなのでおそらく大丈夫でしょう。 User-agent: Mediapartners-Google Disallow: User-agent: *  Disallow: /search  Allow: /  Sitemap: https://digiota.blogspot.com/sitemap.xml searchカテゴリだけインデックスに登録しない申請になっています。 これはBloggerというブログサービスで自動で非公開→公開とオンオフしてみた結果です。一応はオッケーかと思うのですが、これでもまだインデックスからページが除外されていました。 2018年3月時点のrobots.txtは次の通りです。修正前はなぜかわかりませんが、変なことになっていました。 User-agent: Mediapartners-Google Disallow: 

【Acer】のパソコンでUbuntuをインストール/起動する際の注意点

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AcerにUbuntuをインストール/起動時の重要ポイント 私はAcerのラップトップPC、Aspire-E5-573というパソコンを使っています。USBメモリーにLinuxのディストリビューションOS Ubuntuをインストールすることは成功しましたが、起動時にエラーが出てUbuntuを起動することができませんでした。ここであきらめる人もおられると思いますし、そもそも私が持ってるAcerのノートパソコンをお持ちの方の中でUbuntuを試してみようと思われる人は少ないと思いますが、せっかくなのでどうやって私がAcerのBiosの設定を変更してUbuntuを起動することに成功させたか述べてみようと思います。 Acer PCのUSBメモリーにUbuntuをインストールするコツ AcerのラップトップPCは起動時にSDカードを選択することができません。起動時に選択できるドライブはHDD/SSDのほか、DVDドライブ、USBメモリーの三つです。もしかしたらUSBにカードリーダーを接続していたらSDカードでも起動できるかもしれませんが、今回はカードリーダーがどこかに行ってすぐには探し出せなくなってしまったので新しくUSBメモリーを購入し、そこにUbuntuをインストールしました。 手順0 すべてのデータのフルバックアップを取る Windowsをお使いの方は、まず回復ポイント、修復ディスクの順番で作成し、外部のHDDに全データのバックアップを行います。コントロールパネルを起動し、システムとセキュリティからファイルのバックアップまたは復元というページで「今すぐバックアップ」を選択します。念のため重要なファイルは個別にコピーをとっておきましょう。 Ubuntuのインストールは手順をひとつ間違えばWindowsとデータが消えてしまいます。私は先日このミスをしてしまい、バックアップしていなかった三か月分のデータがほとんど消え、Windowsを再インストールしました。復旧にかかった費用は8,900円でした。 手順1 DVD-RにダウンロードしてきたISOイメージを焼き付ける いわゆるライブDVDという専門用語のことです。ライブDVDを作成するためにはUbuntuの配布サイトに行ってISOイメージをダウンロードしてきます。ダウンロード後、W

【考察】私が考えるWindowsのデータとOSのバックアップ方法

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ベストなデータとOSのバックアップ方法(家庭向き) 家庭用のパソコンのデータやOSの安全なバックアップ方法を考えました。実は昨日 誤ってOSにLinuxを上書きしてしまう という取返しのつかないことをしてしまいました。慌ててHDDをレスキューするも、Windowsブートセクタ以外の場所はLinux用にフォーマットされてしまい、データを紛失してしまいました。たまたま私はUSBメモリにWindows7(10)の回復ディスクを作成していたためにOSを再インストールしパソコンを直すことができました。データも大半は外付けHDDにコピーしてありましたので、実質失われたデータは直近の3か月分で済みました。今回は復旧に時間を要し大きな反省を行ったため夜もまともに眠れませんでした。このことから学習したベストなバックアップ方法をご紹介したいと思います。 1. データは別のHDDにコピーしてバックアップを取るべし( 絶対必要 ) まずは、ドキュメントやピクチャ、音楽や映像などのデータと、インストール用のアプリケーションは定期的にパソコンと繋がっていない別のHDDにコピーしておくことが重要です。データがないと仕事になりませんので基本中の基本です。 2. 重要ファイルは月1未満のサイクルでバックアップすべし( 推奨 ) パスワードやシリアルナンバーなど、最重要ファイルは最低でも月1回の頻度でバックアップしておきましょう。データの作成に要した時間は長くなればなるほど取り戻せませんので、後悔しない頻度でコピーを保存しておきましょう。 3. デジカメのSDカードは複数所持してローテーションすべし( 推奨 ) 私が一番安堵しているのはデジカメのデータです。デジカメの画像データの復旧は割と容易なので復旧ソフトを使えば何とかもとに戻りました。今回の失敗から改めたいと思うのはデジカメのデータは満杯になるまで使って3枚ほどでローテーションを組めば半年分くらいのデータを消したとしても復旧できるのではないかと思います。 画像ファイルにプロパティを記入する いちいち画像ファイルにコメントやタイトル、タグ付けする暇がない人がほとんどだとは思いますが、なるべく画像ファイルには情報を記入しておいたほうがよいと思います。その際に誤って記入したりファイルを削除してしまうおそれがありま

【挑戦】USBメモリー又はSDカードにUbuntuをインストールする方法

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SDXCカードにLinuxのUbuntuをインストール/起動してみた ある日のこと、テレビの録画用HDDを丸ごとコピーするためにUbuntuというOSが必要であることがわかりました。UbuntuというとLinuxベースのOS(オペレーションシステム)です。フリーで使えるうえに、さまざまなアプリが揃っているので前々から使ってみたいと思っていました。ではさっそくUbuntuのインストールにレッツ&トライ!今回の解説にWindows10を使っています。 USBメモリまたはSDカード、DVDを用意 まずはUbuntuを起動するためには記憶装置が必要です。インストールに使える記憶装置はUSBメモリ、HDD/SSD、そしてDVDです。そして別途インストールDVDを作成するためにブランク(空の)DVDが1枚必要です(DVDにブートする場合はDVDドライブは外付けも含め2台必要です)。 SanDisk Cruzer Glide USB3.0 SDCZ600-064G Amazon 他のUSB3.0メモリを見てみる→ 尚、本題とは関係ありませんがDVD-R、私が持ってるFujifilmのDVDはパックが黄ばんでずいぶんと古いのですが、まあまあ元気でした(笑) 手順1. Ubuntuをダウンロードしてくる Ubuntuを配布しているサイ ト に行き、Ubuntuをダウンロードして来ます。 手順2. ISOイメージをDVDに焼く 好みのバージョンのUbuntuをダウンロードしてきたらアイコンを右クリックしてディスクイメージの書き込みを行います。このときDVDをトレイにセットしておきます。 ダウンロードしたファイルを 右クリック DVDの入ったドライブ を選択して 書き込み(B) をクリックします。 DVDにISOイメージを書き込んでいます。 UbuntuのインストールDVDが完成しました。 手順3. UbuntuをUSBメモリーまたはSDカードへインストール インストールDVDが完成したら、いったんパソコン(Windows)をシャットダウンします。そして起動時にF12を選択して起動時の媒体に先ほどのDVDを選択します。案内に従いインストールをはじめます。

【解決】AcerのAspireノートPCでBiosにF2で入る方法が完璧にわかった!

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AcerのパソコンはBiosに入りづらく設定項目が少ない! 私はAcerのラップトップPCを2台連続で使っています。1台目のノートPCはCorei5でも熱とファンの騒音がひどくてホコリが内部に蓄積して清掃してもすぐにゴミが溜まるので2年ほどで壊れてしまいました。次に買ったAcerは今使っているノートパソコンです。これは当たりのPCで静音タイプなのでファンも回転しませんし、ホコリも内部に溜まりません。発熱が少ない、つまり消費電力が低い32W程度なのでバッテリーのへたりも前の機種と比べたら天と地くらいの差がありました。 次にノートPC買うなら絶対に省エネタイプにしようと思うこの頃です。 F2でBiosに入れない! さて、このAcerのAspireシリーズ。Shiftキーを押しながら再起動を選択してもBiosが起動しません。F2(ファンクションキー)を押しっぱなしで電源ボタンを押してもBiosに入れません。F10を押したらWindows10の修復画面が出たものの、やはりBiosに入れません。F12を押すと起動する記憶装置の選択画面が出ますが、他の設定画面には行けません。 Biosに確実に入れる方法がわかった! ネットの書き込みなどを参照しても、なかなかこのパソコンでBiosに入ることはできませんでした。というか無理でした。そして何時間か経過して脳みそも爆発済みになったある時、ある書き込みの馬鹿だと思う方法を試してみたら、本当にBiosに入れました。まるでテレビゲームみたいな操作方法にほんとうに呆れました。 AcerのBiosに入りたければF2を連打しろ! まさにこの方法ですw どのタイミングでF2を認識するのかわからないのです。F2を押しっぱなしでも認識しないので、ある時点で一瞬だけF2を認識する仕様となっているようです。 な~んだ、簡単! 嘘だと思って試してみてください! 必ずBiosに入れますよw

D-Dry フォナック補聴器乾燥機の使用レビュー!

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D-Dry フォナックの補聴器乾燥機 フォナック(PHONAK)の補聴器乾燥機D-Dryを買いました。うちの爺ちゃんが補聴器が必要な歳になり、補聴器を耳に着けたら機械の中に水が溜まると聞こえが悪くなるということで奮発して高い乾燥機を買いました。正直いって9,800円はマヂで機能の割に高いです。この構造だときっと原価はものすごく安いと思いますよ。ライバル製品がほとんど無くて、健康という付加価値で足元見られてるって感じ。ちなみにアメリカのアマでは95ドルでした。 目次 開封の儀 使い方 使ってみた感想 開封の儀 ではさっそくD-Dryの箱を開けてみました。D-Dryの外箱はiPadの外箱のように立派な紙の箱でした!!!日本でこんな箱を包装用に注文したらそれだけで1,000円近くになりそうな立派な箱です。やっぱり箱の見栄えも良くないと残念な気持ちになりそうだから? D-Dryとその写真、そして緑色のラインがパッケージに描かれています。 フォナック D-Dry 補聴器専用電気乾燥器 Amazon 楽天市場 PHONAK (フォナック)はスイスのチューリッヒに本社がある補聴器メーカーです。日本法人はフォナック・ジャパン株式会社です。1947年にフォナックは設立され、2017年時点の従業員は1万4千人ほどと、日本でいえば大企業に相当します。 使い方 D-Dryの説明書はたったの1ページでした。冊子になって何ページもあるのですが、それらは別の言語での説明でした。英語だけでなく中国語や韓国語、アラビア語での説明までありました。製品説明で各部位の名称と、重要な注意事項として使い方の注意点などが書かれています。 補聴システム及び耳せんを拭き取るためだけに使用してください。 本機器の清掃には、溶剤や他の刺激性のある洗剤は使用しないでください。 本機器は流水で洗わないでください。 電源コンセントはコードを引っ張って抜かないでください。 傷んだコードはすぐに取り換えます。 損傷の兆候が現れた場合及び不正な使用の後には、取引店で点検してもらってください。 本機器は専門知識を持った人以外は開けないでください。 本機器の使用は身体的・感覚的・知的各能力に制限のない人以外は、その人の安全に責任