Analyticsで検索キーワードを把握する方法を教えてください。
訪問者はどこからやってくるのか?アナリティクスで集客を調べる方法
アナリティクスでユーザーがどんな検索キーワードを使って来たかについては「集客」タブを開きます。
ランディングページと検索クエリを調べる
ランディングページとは、アナリティクスにおいてユーザーがはじめにたどり着いたウェブサイトのページのことです。ランディングページを調べるには「集客」メニューの「検索エンジン最適化」または「ソーシャル」の「ランディングページ」を選択します。同時に「検索クエリ」を調べることで、ユーザーがどのような言葉で検索してやってきたかを知ることができます。
ランディングページや検索クエリを調べることで、自分が意図したコンテンツと訪問者のニーズがマッチしているか判断することができます。ページの直帰率が高い場合は(もちろんスパムリファラーをのぞいて)、ページにユーザーの目的のコンテンツがなかった、ページが重すぎた、ほかのページへの行き方がわからなかった、などということをあらわしています。
意外な言葉で検索されてこられる方もいらっしゃいますのでユーザーがどこから何を探してやってきたのか調べることは大切です。
直帰率の高いページを改善するA/Bテスト
直帰率が高いからといってすぐにページを改変する必要はありません。同じようなページをもう一つ作り、ページの直帰率を比較することができるからです。テストすることによって直帰率が高くなる原因を探ることが可能です。
アナリティクスのランデンングページの見方
GoogleAnalyticsの「集客」→「ランディングページ」の見方について紹介します。
ランディングページの一部
表示回数とは、Googleの検索結果で表示された回数です。クリック数とは、検索結果から自分のウェブサイトがクリックされた回数です。平均掲載順位とは、検索結果での平均順位です。
特定の検索クエリに対するウェブサイトの平均掲載順位。たとえば、サイトの掲載順位がある検索クエリでは 3 位、別の検索クエリでは 7 位だった場合、平均掲載順位は 5 位((3+7)÷2)になります。
CTRは、クリック率のことです。
クリック率
アドバンスの右側にあるグラフのボタンを押せば、グラフが表示されます。
参照元ソーシャルネットワーク
参照元となったソーシャルネットワークを表示します。
参照元ネットワーク