【照明】boltz LEDデスクライト甘開封の儀!実際使ってみた感想ブログ

boltz LED デスクライトの評価

boltz LED デスクライト 甘

LEDデスクライトのブランドboltz(ボルツ)。このシリーズは私が今まで目にしたデスクライトの中で価格に対しデザインや機能が優れている機種でしたので今からレビューしたいと思います。今回購入したライトは「boltz LED デスクライト 甘」という機種です。私がこれまでLEDデスクライトを探してきてわかったことは、なかなか好みのデザインに出会えなかったことです。その中でこの機種は卓上にそのまま据え置くタイプとしては抜きんでた美がありました。

目次


開封の儀

boltz LED デスクライト 甘-開封の儀

デスクライトを楽天の「LOWYA(ロウヤ)」という家具とインテリアのショップで買いました。注文から到着まで2日ほどと早かったです。発送は佐川急便でしたがこちらは配達員さんの顔も覚えているので(たぶん向こうも覚えていると思いますので)特に問題はありませんでした。購入時の販売価格は税抜4,990円と送料500円と税金でした。

段ボールを開けると中に写真のような箱にライトが入っていました。中国で作られた物なのに、箱ですら割としっかりと作られています。製品のクオリティーは見るからに中国の製品としては最高品質に分類できそうです。箱には株式会社 ベガコーポレーションの住所が印字されていました。

boltz LED デスクライト 甘-開封の儀2

boltz LED デスクライト 甘」の箱を開封しました。本体と説明書(保証書)ともにビニール袋に包まれていました。ちなみに中華物の普通のデスクライトはここまでしっかり袋に入っていません。

boltz LED デスクライト 甘-開封の儀3

箱の中に入っていた物をすべて取り出し床の上に並べてみました。本体とベース、スマートフォン置き(スマホスタンド)、電源コード、説明書の5個です。

組み立て方

boltz LED デスクライト 甘-組み立て方

構造は見るからに単純な作りでしたので組み立ては説明書を見なくてもわかりました。一応わからない人や下見の人にご説明しますと、本体の柱の下にOPEN-CLOSEと書かれたキャップが付いていました。このキャップを開けて、ベースを挟んでネジを締めます。

boltz LED デスクライト 甘-組み立て方2

ベースの裏面です。「LED デスクライト カウス」という日本名の製品名が書かれていました。名称「boltx LED desk light Kaus」、型番「fc07-g1004-1000」、輸入「株式会社 ベガコーポレーション」、二次側の定格0.24V、0.75A、MADE IN CHINA PNP-190です。シリアル番号などは書かれていなかったように思います。

ちなみにカウスの意味はまったくわかりません!

部品を組み立てると冒頭の写真のようになりました。台座の部分は可動式になっていて360度回転するようになっていました。ベースは重量があり、プラスチックの中に鋼板か何か入っていると思われ結構思いです。どんな角度に向けても倒れることはありません。

使用感

boltz LED デスクライト 甘-実機使用レビュー

「boltz LED デスクライト 甘」のACプラグをコンセントに差し込むと、青色のLEDライトが各ボタンを転々と点灯しながら二周し、電源ボタンのところで止まりました。電源ボタンにタッチしてみると、こんな風に明かりが点きました。3,000以下の中華デスクライトより一段階ほど明るいです!ここで夜になるのを待ってから真っ暗な環境でライトを点けていろいろ試してみました。背面にはUSBポートがついていまして消灯時でもスマートフォンを充電しておくことができました

boltz LED デスクライト 甘-実機使用レビュー2
真っ暗な部屋の中でフローリングの床の上にノートを置いて、本の形をしたスイッチ(読書モード)を押してみました。問題の多重影ですが、なるほど、そういうことなのかと思いました。はっきりとした黒い影の周辺に淡い色の影が出ていますね。これがLEDデスクライトの多重影というものなのでしょう。明るさは最大では結構明るいです。これなら日本国内の名だたる既存ブランドにまったく劣りません。読書モードはおそらく昼白色あたりの色だと思います。私にはこれくらいがちょうどよいと思います。スタディーモード(勉強用)ではピカピカの昼光色になります。

boltz LED デスクライト 甘-実機使用レビュー3 電球色
次にリラックスボタン(コーヒーカップの絵が描かれたボタン)を押してみました。すると電球色のあたたかな明かりになりました。なるほど、いいですねぇ。この電球色だけは私がLEDデスクライトを選ぶうえで絶対に外せませんでした。この色が欲しかったからboltzのデスクライトを選んだのです。ほかには電球色を表現できるデスクライトはダサいのしか売ってませんでしたので。

boltz LED デスクライト 甘-調色調光機能について

これがデスクライトの調光調色スイッチです。この写真はナイトモードで撮りました。なかなか落ち着いた雰囲気で素敵です。ナイトモードは一番暗い電球色です。写真右下に電源ボタンがあります。SUNSETモードは電球色で30分後に電源が切れるタイマーです。30分タイマーは写真左下にもあります。タイマーモードを押すと、その後は調光調色の操作はできません。写真左上のSMARTモードを押すと、自動で1,000lxを調光してくれます。
  • SMART : 自動調光
  • SUNSET : 30分タイマー/電球色
  • READ : 昼白色
  • STUDY : 白光色
  • RELUX : 電球色
  • NIGHT : 電球色(暗)
  • -/+ : 無段階調光ボタン
  • TIMER : 30分タイマー
  • ON/OFF : 電源ボタン 
ボタンはこのような並びになっています。

boltz LED デスクライト 甘-角度
ちなみにどれくらいの角度まで曲がるかというと、上方向では壁に向かって平行よりも仰角に照射できる角度まで曲がりました。下方向はどうかというと、上から4番目の写真を見てわかるように、ライトが収納できる角度にまで曲がります。これは商品説明に書かれていなかったことなので嬉しい誤算でした。ちょっとした物を照らして撮影の補助光源に仕えそうですね。

消費電力

boltz LED デスクライト 甘-消費電力

電源の規格について。この製品は日本のPSEマーク(電気用品安全法)を取得しています!PSEマークはひし形で囲まれていますので、特定電気用品として登録機関で検査を受検して合格していることを意味します。この製品は一定の安全性が評価された物であることが政府のお墨付きというわけです。
  • 入力 : 100-240V, 50/60hz, 0.38A
  • 出力 : 24V, C.V.0.75A, MAX 18W SELV
  • PF : 0.5
  • tax : 40度
LOWYAの公式サイトに使用電力について次のように説明がありました。12Wの最も明るい状態で1日5時間使ったとして電気代は1.62円。一か月の電気代は約48.6円と書かれていました。電気代についてはあまり心配しないでいいみたいです。
boltzのデスクライトは全部で5種類あります。「色は白と黒の二種類です。全」が一番高くて5,990円で、「色」と書かれた物と一番下の物が安くて3,990円です。残りの二つは4,990円です。この「全」と書かれたデスクライトはドウシシャのデスクライトになぜかそっくりです。この工場ではもしかするとドウシシャにも出荷しているのかもしれません。

まとめ

結論です。boltzのデスクライト、買ってよかったと思います。だいたいパナソニックやエレコムやツインバードやヤザワなどの日本の家電量販店で売られているデスクライトもすべて中国製ですから似たような工場で作られた物であるとすれば買わない理由にはなりません。ヤザワのデスクライトもそっくりな物がアマゾンなどで売られていますよね。ですから既知のブランドかどうかで決めるなんて、結局作られている場所が同じですから、差別するのはまったくの無意味です。私も中国製への偏見はすぐ壊れるイメージや環境への負荷が高いイメージがあってけっこうきついほうだと思うのですが、現実は中国製のお世話になっています。かつての日本も同じ時代をたどっていましたので他人を悪くいう事はできません。第一、既知のブランドで調色機能のついたデスクライト、売ってないです。実のところ、私は家電量販店で実物を見てきたらパナソニックかエレコムあたりが一番マシでした。でもあの二つには調色機能がついていなかったのです。山田照明のものはベース据え置きタイプではあまりいいのがありませんでした。Swan電気のシルマックというライトはどうも不安定そうでした。つまり、消去法で私はboltzというブランドにたどり着いたというわけです。

LEDデスクライトを机に設置して数日が経過しました。老眼の家族も使い方に慣れて新聞を読んだりパソコンを使うときにこのデスクライトを使っています。ちょっとよくないところがあるとすれば、欲を言えばもうちょっとライトの面の長さが欲しかったかな(笑)写真のようなかっこいい状態で使うと高さが抑えられます。でもかっこいいし機能も十分なのでたいへん気に入りました。

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