おすすめのLEDデスクライト2018年版
LEDデスクライト特集
部屋の照明を半分ほどLEDに変更したついでにデスクライトもLEDのものが欲しくなり、どれが良いかいろいろ調べてみました。LEDデスクライトはさまざまなものが売られており、自分でもどれを買えば良いか混乱しました。この頃は電球色もできるLEDデスクライトがあったり、充電式でコードレスのLEDデスクライトもあって、コンパクトなものから実用的なものまでピンからキリまでありました。
目次
一番おすすめのLEDデスクライト
ズバリ一番おすすめのLEDライトは山田照明のZ-lightです。プロ用としてこのライトの右に出るものはそれほどないと思います。勉強だけでなく製図などの業務用にも使えるライトです。このライトの何が良いかというと、横幅が長く机全体を照らすことができるところです。30cm以内をおよそ1000lxの照度に保っており精密作業にも適しています。照射面から50cmの卓上付近になると照度は300lxほどになり勉強に適した明るさです。
クランプ式と卓上式、円形タイプまであります。価格帯は約1万円です。
これだけいい値段がしているので日本製かと思ったら、中国製らしいです。がっかり!?
勉強におすすめのLEDデスクライト
次におすすめしますのが、勉強に一番最適なLEDデスクライトを紹介したいと思います。あれこれデスクライトを見て来た中ではベストとはいえないもののやはり「一番マシ」だと思います。私としては、電球色に調色してほしかったですが、それ以外は完璧な作りといえましょう。カラーは白と黒、シルバーがあります。
クランプ式のデスクライトです。
卓上式のデスクライトです。
パナソニックのデスクライトの価格帯は6千円代です。
こちらは三千円代で買えるデスクライトです。照射範囲が狭いので読書用といったところでしょうか。勉強するには物足りないかもしれません。
パナソニックのLEDデスクライトは中国製です。シャープも東芝も三菱もコケた今、残りはパナソニックかNECくらいしか大手家電メーカーは残ってませんが、中国製ならパナソニックを選ぶ必要性はないかもしれませんね。
どうした!NEC!
実はNECもデスクライトをひとつ出しているのですが、この調子ではディスコンになりそうです。
クランプタイプは白または黒の二色です。
カラーは白と黒、ブルー、レッドの四色です。
LEDデスクライト
日本人としてはできるなら避けたい中国製のデスクライト。でもパナソニックも山田照明も中国製ですから、中国のメーカーが作ったLEDライトも設計や部品の品質、組み立て品質などに大差ないんじゃないでしょうか。中国ブランドのデスクライトの特徴は何といってもデザインの自由さと価格の安さにあると思います。iPhoneなんかも韓国や中国製の部品を使ってますからね。ブランドという架空の価値を除けば製品自体に本質的に大差ないと思います。
2018年のアマゾンのベストセラー1位のデスクライトはタオトロにクスのデスクライトです。Tao Tronicsは見るからに中国語ですが、ドイツに住所があるようです。詳しいことはまったくもってわからない正体不明の会社です。
Tao Tronicsからコンパクトなデスクライトが売られています。
ぶっちゃけ、どれがいいの?
LEDデスクライトのほとんどが中国で作られています。コンパクトなものや、スリムなもの、しっかりしたものまでいろいろあってどれがいいか選べませんよね。レビューを見てると日本のエレコムやツインバードやヤザワの安物メーカーのデスクライトも中国で作っているので本質的には中華デスクライトと変わりません。結局のところ不良品に当たった時の返品交換の手続きがスムーズにいくかどうか、返品費用を価格に織り込んでいるかどうか、ブランドの所有価値でどの機種を選ぶか決まるでしょう。懐に余裕のある人で本気で机に向かう人ならパナソニックか山田照明のデスクライトの二択でしょう。日本製かどうかにこだわってもデスクライトの場合、意味がありません。
- 面光源であること
- 設計が安全であること
- 日本製だから良いというのは幻想
- 返品可能性
これらの条件を満たしていれば、どのデスクライトを選んでも悔いはないと思います。
私が迷いに迷ったのはコレ!
実のところ、私がデスクライトを選ぶ上で絶対に外せない条件が「調色できること」「調光できること」です。狭い日本の住宅ではテーブルランプやフロアライトをデスクライトのある部屋に併設できません。なので、デスクライトがテーブルライトを兼ねて、電球色を点けたまま眠ることを前提にライトを選ぶと最終的に候補は一時的にコレになりました。。
boltzシリーズ
boltzというのは家具の通販会社「ロウヤ」が中国で買ってきたデスクライトです。どこのメーカーかはさっぱりわかりませんが、ドウシシャのデスクライトを作っているところと同じと思われます。ドウシシャと同じフレームを使用していますので、もしもドウシシャが設計した物をそのまま流用しているとすればまあパクリといえばパクリなのでしょうが、ドウシシャが中国から調達してきた可能性もあるので真相はわかりません。日本のメーカーで調光調色のデスクライトを発売しているところはドウシシャと、ヤザワ、ツインバード、山田かと思いますが、ドウシシャもツインバードも、山田も中国で作っているので、本質的にはあんまり品質は変わらないんじゃないかと思います。日本メーカーのデスクライトと中華メーカーのデスクライトの違いはただ検品の有無の違いだけでしょう。スワン電気はまだ日本製のようです。正直いって私は中国のものより日本のデスクライトを選びたいと考えています。やっぱりあんまりよくないですよ、個人情報が洩れたり家電製品の火災等に関して無責任という観点では。
コメント
コメントを投稿