モバイルインフィード広告をBloggerに表示させる方法
インフィード広告
AdSenceにいつの間にかインフィード広告という記事のサマリーとサマリーの間に表示させる広告が新たに登場しました。広告はユーザーが下にスクロールして記事の見出しを閲覧している間に自然に溶け込みます。この機能はアドセンスの説明によると次の通りになります。
インフィード広告は、フィード内に広告を掲載してサイトの収益化とユーザー エクスペリエンスの向上を促進する、新しいフォーマットの広告です。たとえば、フィードには記事のフィード(例: ニュース記事の一覧)やリスティング(例: 商品やサービスの情報一覧)などがあります。インフィード広告は、コンテンツのデザインやスタイルに合わせて広告をカスタマイズするという意味では、ネイティブ広告です。詳しくは、フィードについての記事をご覧ください。
インフィード広告は、通常はフィード内コンテンツの途中、先頭、または末尾に配置し、ユーザーがコンテンツを下へスクロールするときに表示されます。この広告は、フィード内に自然に溶け込むように表示されるので、コンテンツの邪魔にならず、ユーザーのフローをとめることもありません。
設定
インフィード広告を記事の表示幅に合わせます。ここまでは自動でアドセンスがやってくれます。オプション設定でフォントの種類や色と太さ、枠の有無、パディングなどを設定することができます。Bloggerソースコードへの記述方法
Bloggerのテンプレートは端末分離型と端末統合型の2通りがあり、それぞれで表示方法が異なります。
標準テンプレート
<div class='post-outer'>このコードの直後にインフィードを設置します。
<b:include data='post' name='post'/>
<b:include cond='data:blog.pageType in {"static_page","item"}' data='post' name='comment_picker'/>
</div>
目安としては<!-- Ad -->(インライン広告)と書かれているところと同じ場所にソースコードを貼り付けます。
フレキシブルテンプレート
Contempo SOHO、Emporio、Notableテンプレートへの設置方法です。includeAdと書かれた場所が目安です。
疑問点
アドセンスには自動広告というものがあります。自動広告はその名の通り、自動でインフィード広告や関連コンテンツ広告を表示させるものと私は思っておりました。もう一度自動広告の説明を読み返してみると、やはり記事内広告とモバイルインフィード広告、モバイル関連コンテンツおよびテキストとディスプレイ広告が自動で表示される仕組みであると述べられています。
ならば新しい広告である「インフィード広告」「関連コンテンツ」「記事内広告」は必要なのでしょうか?
これは自動広告が適切に表示されないことから手動広告が新たに付け加えられたのではないか?
と、疑問が残ります。
作業の手間
手持ちのWebサイトにこれらの新しい広告コードを取得する作業は実に2時間ほどかかり、今なお作業はほとんど完了していません。まずインフィードで幅を指定する仕様がよくないと思います。これでは端末により広告の幅を自動で変えることができないからです。しかもモバイルとその他でいちいち広告コードを挿入し直す手間は、作業する人にとって時間の無駄でもあるので、やはりインフィード広告の幅はオートにして欲しかったと思います。
作業の終了
モバイル用のインフィード広告をBloggerに貼り付けてみました。私は広告をミスタッチ以外にほとんどクリックした経験が無いので、こうした広告の有用さがわかりませんし、むしろうっとおしいと思う立場なので、導入した感想については何ともいえません。
本当なら嘘で持ち上げて絶賛すべきなのでしょうが・・・。私はお金の奴隷じゃないので自由に書いてます。
この頃のネットの傾向として、賄賂に服従して記事やレビューを書いている日本人が多いなと思います。
アドセンスが目指す広告は、大体1ページに1個の広告を理想としているのではないかと思います。
紙媒体の新聞では1ページにつき複数の広告がありますよね。雑誌でも1ページが広告です。新聞や雑誌に慣れている私たち日本人は広告があってもさほど気にしませんが、それが画面上の広告、特にモバイル広告となるとかなりうっとおしく思います。それは画面に占める広告の割合が大きすぎるのがひとつ、そして集中を中断される形で強制的に広告が挿入されることが一番不快であるように思います。
情報を消費するという立場からは無料で情報を盗み読んでいるという自覚はありません。しかしネットの世界では無料のコンテンツなど一つもありません。Wikipediaでさえ有料で運営されているのです。
本当に非営利なウェブサイトなど一つも存在しないのです。
本当なら嘘で持ち上げて絶賛すべきなのでしょうが・・・。私はお金の奴隷じゃないので自由に書いてます。
この頃のネットの傾向として、賄賂に服従して記事やレビューを書いている日本人が多いなと思います。
アドセンスが目指す広告は、大体1ページに1個の広告を理想としているのではないかと思います。
紙媒体の新聞では1ページにつき複数の広告がありますよね。雑誌でも1ページが広告です。新聞や雑誌に慣れている私たち日本人は広告があってもさほど気にしませんが、それが画面上の広告、特にモバイル広告となるとかなりうっとおしく思います。それは画面に占める広告の割合が大きすぎるのがひとつ、そして集中を中断される形で強制的に広告が挿入されることが一番不快であるように思います。
情報を消費するという立場からは無料で情報を盗み読んでいるという自覚はありません。しかしネットの世界では無料のコンテンツなど一つもありません。Wikipediaでさえ有料で運営されているのです。
本当に非営利なウェブサイトなど一つも存在しないのです。
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