iPad Pro 12.9インチと一緒に買う物リスト
iPad Pro 12.9インチにおすすめの保護フィルムとケース
2017年6月13日、新しいiPad Pro 12.9インチが発売されました。新しいiPad Pro 12.9インチのラインナップは次の通りです。まずSimスロットありのセルラーバージョンと、単なるWi-Fiのみのバージョンがあり、容量は64GBと256GBと512GBの三種類。カラーはシルバーとゴールドとスペースグレイの三色でピンクゴールドはありません。プロセッサの速度は前作のiPad Proよりも早くなっており、カメラのf値はf/1.8とプロ様大喜びの明るいレンズで部屋での撮影も満足いきそうな感じです。指紋が付きにくいコーティングもしてあるそうで、フィルム無しでの使用が前提となっています。iPad Pro 12.9インチのスペックは画面サイズ以外では10.5インチと同じです。
ディスプレイの画質も向上しているとのことで昨年iPad Proを買った人の買い替え需要が見込まれます。なぜなら去年出たiPadの価値がこの新しくハイスペックのiPadの登場で下がってしまいますので価値が下がるまでに手放したいという人がこれから増えてくることが予想できます。それくらい2017年のiPad Proはスペックが大きく向上しているのです。
今年のiPad Pro 12.9インチの性能はノートパソコンと同等以上といわれています。私の見解ではおそらくCorei5と同等かi7程度のスペックがあるように思います。もちろん前作のiPad Proでも普段使いには十分な性能を持っています。
私を含め、去年iPad Proを買った人たちは新しいiPad Proの登場で大きく損をしたと感じることでしょう。なぜなら昨年iPadを買ったのと同じような値段で新しいiPadは性能が各段に違い過ぎるからです。新しいiPad Proの登場はアップルが本気で買い替えを促進するために大幅なスペックアップを決断したことが伺えます。
目次
iPad Pro 12.9インチにおすすめの保護フィルム
A10X Fusionを搭載した新しいiPad Pro 12.9インチに合いそうな保護フィルムを見てみたいと思います。タブレット端末の保護フィルムはガラス製とプラスチック製があり、私が使用した経験ではガラス製の保護フィルムは四隅が浮き上がるという欠点がありました。プラスチック製の保護フィルムはアップルペンシルをほとんど使わず自宅で使用する限りでは十分な保護性能を持っているといえましたしたまにしかお絵かきしないのであればプラスチックフィルムで十分です。どちらのフィルムを使うかは用途次第といえますね。屋外で頻繁に使うとしたらガラス製のほうが安心かもしれませんが、もしもガラスフィルムが割れた際に同時に端末の表面に傷が入る可能性も否定できません。
iPad Pro フィルム, JEDirect プレミアム強化ガラス スクリーン・プロテクター Apple iPad Pro フィルム12.9インチ JD Direct Japanというアメリカイリノイ州が住所となっている謎の出品者が販売している液晶保護ガラスです。責任者も匿名であり信頼性は担保されていませんが、アップルペンシルとの距離を感じさせないというレビューもあり評判はなかなかのようです。製品の到着時に破損していることや、壊れやすいというネガティブなレビューも少しありました。
Anker GlassGuard iPad Pro 12.9インチ用 強化ガラス液晶保護フィルム AnkerDirectが販売している保護ガラスです。Ankerはパソコンオタクの世界では知名度の高いメーカーです。日本国内に支店がある米国の企業です。日本支社という中間マージンがあるため他よりも少々値段は高いですが、ここなら割と安心して買えそうですね。
エレコム 2017年新型 iPad Pro 12.9 / 2015年発売 iPad pro 12.9 液晶保護フィルム ペーパーライク 反射防止 TB-A17LFLAPL ちょっと変わり種の液晶保護フィルムを見つけました。これはまるで紙に書いているような描き心地を追求したフィルムです。これは単なる私の想像ですが、アップルペンシルに抵抗を持たせる加工がしてあるんじゃないかと思います。ですので画面の光は僅かに屈折したり遮られたりするかもしれませんね。使ってみるまではわかりませんね~。普通の反射防止フィルムも同じページで購入することができるみたいです。察するに硝子の上でアップルペンシルがつるつると滑ったり跳ね返って線に影響が出るのを防止する効果もあるでしょうね。
iPad Pro 12.9インチにおすすめのケースカバー(スマートカバー・背面カバー)
新しいiPad Pro 12.9インチにおすすめのケースをいくつか紹介したいと思います。アップルの公式サイトでは12.9インチのiPadのケースは前作と区別されていませんでした。ですので旧12.9と新12.9は同じケースを使いまわすことができると思います。現在のiPad Pro 12.9インチのケースはほぼ中国製となっており、中国から仕入れたケースを日本で販売しています。あるいは中国発送でアマゾンで買うという選択肢があります。もちろん純正カバーや日本製のケースが一番だとは思いますが、ほとんどの人は中国で造られたiPad Proのカバーやケースを使っています。
MS factory iPad 新型 9.7 2017 ケース 一体型 スマート カバー 耐衝撃 ソフト フレーム オートスリープ 新iPad 第5世代 スタンド ケースカバー 全9色 シャンパン ゴールド 金 IPD5-S-TPU-GD とても色数が豊富なiPad Pro 12.9インチ 2017年の最新バージョンに対応しているiPadケースです。色の数は全20色で白や黒やシャンパンゴールドやピンクゴールドやグレーのほかに青や水色、茶色などに加えて何とレモンイエローやバイオレットの色もあります。
iPad Pro 12.9 2017 ケース, JEDirect 薄型軽量 スリムフィット 本革調PUレザー 傷つけ防止 三つ折スタンド オートスリープ機能 スマートカバー 新しいApple iPad Pro 12.9インチ 2017最新版専用 (ブラック) まずは一番無難なケースをご紹介します。このケースは黒しかありませんが、iPad Proのケースとしては定評があります。三つ折りケースのいいところはうつ伏せで寝転がってもiPadを横向きに立ててブラウジングできるところです。うつ伏せは結構しんどいですが・・・私は縦に座っていることがつらくなったらよくこのオットセイやトドの姿勢でiPad Proを使っています。本音を言えば縦型アプリがあるので縦でも使いたいですけどね。黒は電車の中や職場で男性が使うなら無難な色でしょう。
Apple ipad pro 12.9 2017ケース,【IVSO】iPad Pro 12.9 2017上質カバー スタンド機能 半透明PC + PUレザー ケース - Apple ipad pro 12.9 2017専用上質ケース 超薄型 最軽量(ホワイト) 800円と格安のケースです。このシリーズは水色やピンク色など何色も出ているみたいです。
BELK 新型iPad Pro 12.9 2017 カバー ケース スマートAppleアイパッドPro 12.9 専用 バック ケース 一体型 スタンド ケースカバー ビジネスタイプ 全面保護 カバー 軽量 防水 防塵 デザイン 手帳型 (全5色 コーヒー) 黒色、ピンク色、茶色、赤色のバリエーションがある新型iPad Pro 12.9インチ専用ケースです。レザー調で手触りも良くスリーブ(〇が小さいため多くがスリー「プ」と勘違いしている)機能付きだそうです。
【E-COAST】新型 iPad Pro 12.9 2017 専用カバー 保護ケース 二つ折畳式 ハンドストラップ付 スタンド可能 カードポケット付 9色選択可能 オートスリープ対応 液晶フィルム付 (ピンク) こちらのケースはバリエーションが豊富で水色や赤や黒や茶色、黄色や黄緑もあるようです。カバーの内側にベルトがあって利き手じゃない方の手をベルトに通してiPad Proを支えることができます。高齢の方や脳卒中などで手が不自由な人におすすめできると思います。
「Cuteplus」ipad Pro 12.9インチ 2017最新版専用 ケース PUレザー 軽量 スマートカバー 傷つけ防止 スタンド機能 オートスリープ マグネット開閉 手帳型 花柄 これは変わり種ケースで花柄やエッフェル塔やモザイク柄や星空などがプリントされたケースです。無地のケースに飽きて来た時によさそうですね。写真を見る限りではポリウレタンの部分は二つ折りになっているようです。
「Cuteplus」ipad Pro 12.9インチ 2017最新版専用 ケース PUレザー 軽量 スマートカバー 傷つけ防止 スタンド機能 オートスリープ マグネット開閉 手帳型 レトロ このデザインは無印良品のようなシンプルな印象がありますね。シンプル、スマートというイメージはiPadとのイメージ同士の相性が良さそうです。ベージュのようなブラウン、コーヒー色のブラウン、赤茶色っぽいブラウン、そして黒色があるみたいです。
iPad Pro 12.9 2017ケース Infiland Apple iPad Pro 12.9 インチ 2015モデル 適用スタンドカバー 極薄型 オートスリープ機能 合成皮革カバー 傷つけ防止ケース これは二つ折りの手帳型のケースです。背面もレザー長のポリウレタンなのでプラスチックが嫌な人に向いてます。色は黒のほかに青、水色、赤の全4色です。
KuGi iPad Pro 12.9 2017 ケース 透明 衝撃吸収 耐スクラッチ Apple iPad Pro 12.9インチ 2017モデル カバー 専用 背面ケース 超軽量 極薄 落下防止 アップル 新型 iPad Pro 12.9 2017 保護カバー クリア カバーなんていらない!という人におすすめの透明で安価なプラケースです。
新型iPad Pro12.9 2017ケース カバー BELK ブラウン、レッド、オレンジ、ブルーの全4色です。私のパソコンではブラウンがグレーに見えるので写真と実物の違いに要注意です。
新型 iPad Pro 12.9 2017 ケース ブルー/ブラックのバイカラーのほか、ブラック/ブラウン、パープル/ブラック、マゼンタ/ブラックがあるようです。ストラップが付いているところがポイントです。
新型 iPad Pro 12.9 2017 IVSO ケース 超保護機能 傷つけ防止 スタンド機能付き 変わり種のケースです。スケッチなど手持ちでの作業を重視した感じでしょうか。ブラックもあります。
【日本正規代理店品】 Araree iPad Pro 12.9インチ 天然木 Flat Board 2 アーティストのスケッチ用途と見られるiPadケースです。果たしてここまでする必要があるのでしょうか(笑)誤作動を防ぐ下敷きをペンを持つ拳の下に敷く場合には役に立ちそうですね。
【全31色】 wraplus for iPad Pro 12.9インチ 2015 ~ 2016年モデル 【ゼブラウッド1】 スキンシール 今のところ2017対応とは明記されていませんので、気をつけたいのが旧製品の12.9インチと互換性があるのかどうかというところです。単色のスキンシールから木目調まで色々あるみたいです。
おすすめのApple Pencilケース
アップルペンシルは思ったよりも紛失しやすいので無くさないようにケースが必要です。普通の筆箱でも大丈夫ですが、専用のケースがあったほうが満足感や所有感といった幸せも高まります。アイデア商品にはキャップとペンシル本体を繋ぐ物もあって感心しちゃいます。特に外出先でキャップを落としてしまうとそのまま戻ってこないと思いますのでケースはあったほうがいいですね。
Jisoncase Apple Pencil ケース iPadの短い片の部分に掛けるタイプのアップルペンシルケースです。アップルペンシルは意外と収納場所に困りますね。私はこういったケースじゃなくてただの筆箱にアップルペンシルを入れてます。ただわからないのがこのケースは12.9用なのか9.7用のどっちなんだと言いたい。どうやらゴムが伸びれば12.9インチにも使えるというだけのようです。
LENSEN Apple Pencil キャップ カバ アップルペンシルのライトニングアダプタのキャップはすぐなくしちゃいそう!そんなところに着想を得て作られたのがコレです。まるでかゆいところに手が届く孫の手みたいですね。
ペンシルクリップ(りんごのへた)~for Apple Pencil~ 別に必要性はありませんが、あったらあったで役に立ちそうです。作業の合間にノートや胸ポケットにアップルペンシルを掛けるのに便利そうです。
Walant Apple pencil ケース シリコン製 なんとグリップとキャップが一体化したアップルペンシルのケース(というよりグリップ)です。色は黒や青など全9色、これは買わねば!
LENSEN Apple Pencil 充電 ケーブル アップルペンシルを充電するためのケーブルです。アップルペンシルはiPadに直接接続して充電するのが基本ですが、どう見てもかっこ悪いですよね。キャップの紛失を予防する小さなカバーも付いてるみたい。
Apple Pencil ケース - ATiC PUレザー製 ゴムバンド付色のバリエーションは白、黒、ゴールド、赤、ピンク、地図柄があります。これぞ普通のアップルペンシルケースといった感じですね。
Apple Pencil ケース - ATiC 最後に紹介したいアップルペンシルのケースがこれです。色はいくつかあって女性でも男性でも使えるデザインとなっています。
スマートキーボード
使えそうなサードパーティー性のキーボードを紹介したいと思います。iPad Pro 12.9インチはBluetoothキーボードであればだいたいどのようなキーボードでも使えると思います。キーボードには充電式と電池式があります。
KuGi iPad Pro 12.9 2017 キーボード 安価で定評のあるスマートキーボードです。写真を見た限りでは、ホームボタンにカバーが少し被っているように見えます。
ブリーフケース
iPad Pro 12.9インチの運搬用ケースです。屋外にiPadを持ち出す際に入れ物があったほうが本体とカバーに傷がつきにくいと思います。私はスマートカバー付きのiPad Proを直接バッグに入れて毎日出かけておりましたが、家の鍵の角などでポリウレタンのカバーに凹みや傷が出来てしまい、カバーとiPad Proの隙間にゴミが入ってしまいました。ケースとiPadを1年で使い捨てるなら別にバッグはいりませんが、完璧を期する場合、外出の際にはiPad Pro 12.9インチを保護するバッグが必要だと思います。
Te-Rich iPad Pro / Surface Pro 4/3 スリーブケース iPad Pro 12.9インチを前提として作られた運搬ケースです。色はブラックやベージュ、グレーなど全4色です。
ProCase 12 - 12.9 インチスリーブカバー保護バック ちょうど12.9インチがぴったり入るらしいですが、どうでしょうね。厚みのあるカバーを装着している場合は13インチでもいいかもしれませんね。色は水色や青色、グレーそして黒があるみたいです。
ProCase 12-12.9インチ Laptop用スリーブ ケース iPad Pro 12.9インチの使用を想定されたケースです。ほかには13インチのサイズもあります。ポケットにコード類が収納できそうですね。色は青とグレーがあります。さてどうでしょうね。果たして12-12.9インチにiPad Pro 12.9インチは余裕で入るのか、それともギリギリなのか?それが問題ですね。13インチ以上も選択できるのでそっちのほうがいいかな?
iPad Pro(12.9インチ)用 JustFit スリーブケース iPhoneやケーブルも収納することができる持ち運び用の入れ物です。赤いラインのものと黄緑のラインの二種類あるようです。アップルペンシルを収納するポケットもあります。
インナー バッグ タブレット スリーブ 専用ではありませんが、ちょうどiPad Pro 12.9インチが入りそうなインナーケースです。13-13.3インチを選びましょう。紺色も選択できます。
Tomtoc 13インチ 13インチ用のラップトップやタブレットを前提としたケースです。appleのイメージに義かいのでおそらく12.9インチのiPad Proでも使えるんじゃないかと思って紹介しました。
Inateck 13.3Inch インナーケース こちらも13インチのインナーケースです。iPad Pro 12.9インチが入ると思います。レビューにもiPad Pro12.9インチと充電ケーブルとスマートキーボードが収納できたと報告があります。
MOOSE 13.3インチ インナーケース 内側にポケットのような仕切りがあり、端末とコードを別々に収納することができます。黒色もあります。
Macbook Air/Pro Retina 13用 インナーケース LENTION 封筒型スプリットレザーバッグ 牛床革製 Mac用の13インチケースですが、12.9インチも入ると思います。
PLEMO デニム生地 PCスリーブ 13-13.3インチ ブリーフケース PCバッグ (グレー) iPad Pro 12.9インチ用に13インチを購入した方のレビューがあり、しっかり入ったものの15インチでもよかったかなという感想を述べられていました。評判はなかなか良さそうです。カビなどの心配を考えると通気性のない素材よりも布製のブリーフケースのほうが良いですね!
Mosiso ラップトップバッグ ブリーフケース 13インチ用ですがデザインが秀逸です。淡いピンク色や水色、黒や青などのバリエーションがあります。
Mosiso スリーブケース シェブロン 13-13.3インチ 色はほかにグレーとピンク色の縞模様のケースがあります。これも13インチ用なのでiPad Pro 12.9インチが入ると思います。
PLEMO PCバッグ コンピュータバッグ デニム布地 13-13.3 インチ ブリーフケース 最後に紹介しますのはデニム生地のブリーフケースです。13インチなので12.9インチのiPad Proは入ると思います。デザインに技ありですね。
iPad Pro 12.9インチの検索ワードではあまりブリーフケースが出てこなかったので上記の13インチで検索してみると色々なデザインのブリーフケースがありました。これだけ種類があればお気に入りのひとつが見つかるかもしれませんね。
さいごに
私はiPad Pro周辺で使っているアクセサリは保護シールとスリーブケース、そして普通のペンケースだけです。たまにブリーフケースが欲しいと思うものの、部屋で使うぶんにはあまり必要性を感じませんでした。それどころかいちいちチャックを開けてiPadを取り出してという作業がまた面倒な感じで。でもブリーフケースがないと充電器の収納場所にとても困っていました!!!iPadの充電ケーブルはいつもコンセントにつなぎっぱなしにするか、机の上にそのままポンと置いているだけで1年が過ぎました。たまーにアップルペンシルが行方不明になりそうだったり。iPad Proをブログのツールなどにするにはやっぱり純正か何かのキーボードは必須ですね。私はキーボードを買わなかったので文字の入力はいつもパソコンを使っています。顧客視点ではスマートキーボードとアップルペンシルを買うくらいならMac Book買ったほうがよっぽどビジネスにも使えると思います。そこがユーザーにとって一番歯がゆいところですね。Macがタッチパネル対応になればいいだけのところをappleは延々とiPadと区別し続けています。Macもアプリ市場を作ってタッチパネル式にすればいいだけなんですが、やはりそれまでの布石としてiPadでMac用にタッチパネル液晶を作る土台を稼いでおきたいのかもしれません。もしも私が次にiPadを買い替える機会があるなら、いろいろアクセサリを買ってみようと思います。