私がiPad Pro 10.5インチの購入を見送った理由

iPad Pro 10.5インチの購入をあきらめて9.7インチの使用を継続しています

iPad Pro
筆者のiPad Pro(旧ブログより)

2017年、新しいiPad Pro 10.5インチが発売されました。私は昨年iPad Pro 9.7インチを購入し1年使い続けました。私はiPad Pro 9.7インチにはたいへん失望しています。というのも新しいiPad Pro 10.5インチは9.7インチの発売からたった1年でかなりの高スペックでiPad Pro 9.7インチと同等の価格でしかも64GBのストレージという2倍よくなったようなタブレットだから私が持っているiPad Pro 9.7インチ wi-fi 32GBは価値がゴミになったからです!!!逆に言うと今中古のiPad Pro 9.7インチはゴミみたいな価格で売られていますのでたいへんお買い得です。私は自分が所有するiPad Pro 9.7インチの価値がゴミになってとても腹が立っています!といいますのも当初7万2千円だったiPad Pro 9.7インチは現在では中古で4万でもたいして買い手がつかない状況でその価値は半額以下になっています。アップルはブランド力というものがあり私は当面価値が落ちないと信用してiPad Pro 9.7インチを買い安心して使い続けていたのですが、まさかこんなに酷い売り方で自分が犠牲になるとは思ってもいませんでした。金持ちにとっては小銭程度のことかもしれませんが、10.5インチの売れ行きが好調なようでもその後はうまくいかないだろうと思います。そういうことで、私はiPad Pro 9.7インチを売るにも売れなくなってしまい、渋々この機種を使い続けざるを得ないという嫌な気分になりました。

しかしiPad Pro 9.7インチにもちょっとしたよいところが残ってます。それは画面サイズが10.5インチよりも一回り小さいことです。10.5インチというと、ベゼルが狭くなっているので横向きでの使用は親指がタッチパネルに何度も反応してしまう可能性があります。これでは作業性が落ちること間違いなしですのでゴミPadというほどではありません。10.5インチの全体を覆うタイプのカバーは非常に作りにくくなったのではないかと思います。10.5インチは店頭で見てみると寝転んで使うには少々大きすぎるという欠点があります。でも9.7インチならベッドで寝る前に少々使ってもそれほど疲れません。本当はminiが欲しいのですが、miniはアップルの戦略では重要視されていないみたいなので昔のiPodみたいな周回遅れの刷新になるようです。miniは本当はたいへん便利で特に体の不自由な方や握力の弱った高齢者の需要はあるのに、アップルにとって下等であるとの烙印(差別)があるため買い手も限られてしまい、企業の博愛イメージとは裏腹の戦略が非常に残念です。というのも、もしもiPad miniが最新のスペックで発売されたら10.5インチなどの10インチクラスのタブレットが売れなくなってしまい儲けが少なくなってしまうということは誰の目にも明らかだからです。研究職の人も割とiPad miniを現実的な理由で気に入ってる人が多いのではないかと思います。

いろんな思いがあるとは思いますが、私はちょっとアップルが信用できなくなったので、iMacの購入を予定していたのですが、信頼を取り戻すまで時間がかかりそうです。

そうかといって格安の中華スマホは今も使っていますが仕事での使用に耐えなかったです。

いろいろあると思いますが、iPadはノートパソコンの次にとっても役に立ってます!

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