Androidプログラミング-アプリの完成と挫折
はじめてのAndroidプログラミング日記5
本を片手にまったくのど素人がAndroid Studioでプログラミングをはじめて5日目になりました。今回も本の通りに入力してゲームのプレイヤーキャラをタップで動かす方法に挑戦してみたいと思います。良い本と出合えたみたいで順調に勉強できています。勉強に使っている本は蒲生睦男先生(といっても誰だかまったく存じ上げません)の「中学生でもわかる Androidアプリ開発講座」改定2版です。これまでの学習でプログラムは「〇〇.java」というファイルに入力することがわかりました。はじめに何の道具を使うか宣言することもわかりましたがまだ何をどうすればよいか覚えていません。
タッチイベントの取得
タッチパネルを操作したときに発生する「タッチイベント」の取得を学びます。本は128ページです。ここではタッチ操作が行われるとY座標(上下)に動かすようにプログラミングを行います。Viewクラスのファイルを編集します。いよいよキャラが操作通りに動かせると思うとわくわくしてきました。
ちょっと書く場所を間違えるとまったく動きませんでした。
エミュレーターで正常に動いていることを確認しました。
トラブル発生!この本おかしいんじゃないの?
結局のところラストのアプリ完成までjavaを入力したんですがlogScore(score)というところでエラーが出てしまって、付録のソースをコピペしてもエラーでアプリが作れませんでした。この本の誤字によるエラーもあったし・・・一体どうなってるの〜!?
・・・とアマゾンのレビューを見に行ってました。すると途中で詰まって終わった人が何人もいたらしい。
うーむ・・・。
/(^o^)\降参です。
ああよかった。この本の意味がわからないの私だけじゃなかったんだ!安心しました(笑)
よくみたら自分が間違ってました。
しかしプログラミングはささいなミスで動かないもの。私はPlayLog.javaというファイルに先生のコードをコピペしてみるとエミュが動くじゃありませんか!
それから二十分くらい画面とにらみっこをしましたよ。
Preferenceが間違ってて正しくはPreferencesだったり、longScoreが正しくはlogScoreとなっていました。
こりゃ才能ないわ!
いったんアプリが完成しました
よくわからないまま、Androidのアプリが完成しました。もう自分が何をやっているかわからず、意味がわからないまま本のコードを書き写して間違い探しに多くの時間を費やしていただけでした。ゲームはちょーーーつまらないです(苦笑)
要FlashPlayer
こんな感じです。
感想
そりゃすぐにプログラムを作れるなんて天才しかいませんよね(笑)私のような凡人が本一冊読んだところでAndroidアプリの作り方なんてわかるわけなかったです!わかったことといえば書きかたのパターンであるとか、大文字小文字を区別しているとか、その程度ですわ。結局のところ、この本でほとんど何も学べていない自分というものを学習しましたよ!ほとんど最後までできてよかったです。この本の「中学生でもわかる」というキャッチコピーはほんと詐欺ですね。私はこの宣伝文句で「わかりやすい本なんだ」と思って手に取ったのですから。「コピペするだけでアプリが作れる」と言ったほうが正直でよかったかもしれませんね。しかしわからないなりに適当にやってるといつかはアプリが作れる日が来るかもしれません。できればこんなやり方ではなく正しい道で勉強してみたいですね。アプリは作ったというよりハンドコピペしたというだけで、なんだか挫折したような気持ちです。
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