アプリで外国語(多言語)をサポートする Android Studio 3.3でプログラミング
Androidアプリを日本語と英語など複数の言語で表示する方法
Android Studio 3.3を使って7日目です。今日は、外国語をサポートする方法について学びました。学習時間は30分ほどあれば、ど素人の私でも理解できました。
resフォルダに新規ディレクトリ「values-言語コード」を作る
最初はAndroid Studioの本を読みながら、外国語のサポートについて学ぼうとしていましたが、好き勝手にフォルダーをつくったら、どうにもうまくいきませんでした。なので、googleのAndroid Developer公式サイトの異なる言語でサポートするページ(developer.android.comへリンク)を読んでいたら事情がよくわかりました!言語コードはISO639-1(wikipediaへリンク)を使います。
手順
まずは、resディレクトリを右クリックするとこのようなメニューが表示されます。
NewからDirectoryをクリックします。
失敗例
New Directoryをresフォルダーの中に作成します。
私はここで好きな名前「language-ja」にしてしまったことで、仕様外となってしまい、失敗しました。
正しいやり方
オレンジの枠で囲ったところを見てください。
新しいディレクトリ「values-ja」が作成されました。
そこに、valuesディレクトリにあるstrings.xmlをコピーして日本語で編集します。
「values-ja」は「values-言語コード」に置き換えられ、それぞれ異なる言語でアプリを表示させることが可能となります。
注意点
多言語をサポートするためには、レイアウトのactivity_main.xmlファイルのテキストはidで書かないといけません。
android:text="@string/id名"
といった風に。
strings.xml内の書き方は・・・
<resources>
<string name="@+idで設定した任意の名前">他言語での名前</string>
などなど
</resources>
という風にします。
結果の確認
まずAndroid Studioの仮想スマホの設定を操作してサポート言語を任意の言語に設定します。今回は日本語に設定しました。
正常に日本語が表示されました。
これで、異なる言語でアプリを表示させることができました。
参考図書
今回学んだことは、Kindle Unlimited読み放題サービスの中にあった下記の本の207ページです。
実を言うと、やはりプロが書いた本なのか、ド素人(Android Studio 3.3を使って7日目)の私には理解し難いものがありました。でも、 ググりながらであれば、何とか、アプリが作れましたし、1か月読んでも980円なんで、新たに重たい本を買うよりはいいかな~と思ってます。
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