Android Studio 3.3 で標準体重計算アプリを作ってみた!JAVAプログラミング
Android StudioでJAVAプログラミング「標準体重計」
Android Studioを使ってスマホアプリを作ってみたい!そう思ってAmazonのKindle Unlimitedで読み放題の本をダウンロードしてきました。今回参考にした書籍は「JAVAからはじめようANDROIDプログラミング - ANDROID STUDIO対応版(2015年, 大津真)」という本です。この記事を書いているのは2019年の3月6日ですから、読み放題とはいえ、2015年の本はちょっとナシなんじゃない?と思いながら、何とかアプリを作り上げてみました。
尚、今回のソースは書籍をご覧ください!
プログラミングのど素人でもわかったこと!
模倣アプリを作ったのは、今回で3個目です。前よりはAndroid StudioでJAVAを使ってプログラミングをしているという自覚が芽生えて来ました。今回はstrings.xmlというファイルが標準で備わっていることに初めて気が付きました。このファイルはres(リソース)フォルダの中の「values」フォルダに入っていました。
strings.xml
このファイルに書いていることは、次の通りでした。
<resources>
<string name="app_name">Standard Weight</string>
<string name="heightText">Your Height</string>
<string name="calcBtn">Calc</string>
<string name="weightText">Calculate Standard Weight</string>
<string name="stdWeight">Standard Weight: </string>
<string name="errorMsg">Enter Number</string>
<string name="action_settings">Settings</string>
<string name="textView2">cm</string>
</resources>
これは、レイアウトフォルダーの中にある、Activityのボタンなどの画面を編集する、例えば「activity_main.xmlという標準ファイルの中にテキストを直接書き込んではいけません!」というgoogleの意向があるので「テキストは別ファイルに書きましょう」ということなのです。
いわば、ボタンのテキストや、画面の案内テキストの情報をstring name=""という型に入れて書き込みます。
「へーこうするんだ~。」
と思いましたよ。
大文字小文字の区別
模倣プログラミングといっても、コピペではなく、キーボードで入力しないと書けませんでしたから、入力ミスが生じました。大文字のところを小文字にしたり、txtをtextと入力したり(いまだにtextをtxtを書く意味がわかりませんが、本にはtxtとtextが混在してまぎらわしかったです)、スペルミスや、キーボードカバーが指に引っかかって別のキーを押してしまっているミスが出ました。
バージョン違いのエラー
それから、はやりこの著者は旧バージョンでAndroid Studioを使ってますので、現在では使えないコードがありました。それは「android:paddingLeft="@dimen/activity_horizontal_margin"」という記述です。paddingはいちいちTop, Bottom, Right, Leftとすべて1行ずつ書くようになっていました。この記述はAndroid Studio 3.3では赤文字と赤い波線が引かれて消さないとどうにも動きませんでした。
また、レイアウト.xmlの本文中に「android:text=""」が一か所だけ残っていて、エラーの原因となっていましたのでstrings.xmlにこの記述を移動させないと動きませんでした。android:text=""は現在では非推奨の仕様となっているようです。
import文
ちなみに、本に載ってないこともimportしないと動きませんでした。はっきりいって、こういった所の記述は「(略)」と書かれていたので、初心者には何のことか意味不明でした。はっきりいって、マジわかんね~!
でも本がゴミになる前に読み放題サービスで稼ごうとした商売気は成功しています(苦笑)
本が古すぎなんだけどね。最新版の本が無いから、これを読んでみようという気になりました。しかも参照時間が長くなりますから、それだけ稼げるんじゃないでしょうか?
動作確認
アプリの制作には二時間ほどかかりました。ど素人ですが、一日かからなくてよかったと思っています(笑)
いったんアプリが出来ました。
右寄せがうまくいかなかったので入力した文字が左詰めになってしまいました。
もう一度編集し直して、android:gravity="right"をもう一度書き直して右寄せにすることができました。
標準体重ってこんなに軽いんだ~!
もっと痩せなければ(笑)
Android Studioプログラミング書籍のご案内
今回読んだ本です。
紙の本の値段は税込みで2,786円です。Kindle Unlimitedなら1か月980円です。中古の本は1,700円くらいです。
この本は300ページ以上あるので分厚く重たいです。
バージョンも古いので、Kindle版をおすすめします!一か月以内に読めたらお買い得ですよ!でも電子書籍は画像で出来ているのでソースをコピペすることはできません。検索もできないし、バラしてスキャナーで自炊したものを電子書籍にしてる感じがします。でも980円でAndroidプログラミングがわかるのですから、お買い得といえましょう。
この本は300ページ以上あるので分厚く重たいです。
バージョンも古いので、Kindle版をおすすめします!一か月以内に読めたらお買い得ですよ!でも電子書籍は画像で出来ているのでソースをコピペすることはできません。検索もできないし、バラしてスキャナーで自炊したものを電子書籍にしてる感じがします。でも980円でAndroidプログラミングがわかるのですから、お買い得といえましょう。
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