新型コロナショックの暴落相場で楽天ポイント投資をはじめてみた!
楽天ポイント投資に挑戦!すぐ撤退!
新型コロナウイルスが株式市場を崩壊させた2020年2月20日。以降は転がるように日経平均株価が下落していきました。一番影響を与えたのがアメリカ株式の暴落です。コロナショックにより相場は大きく下落してしまいました。株価の急落は投資の最大のチャンスであり、ウォーレン・バフェットは航空会社(デルタ航空)の株を買ったと言いました。
かくいう私は株なんて日頃触ったことも持ったこともなかったので、変なところで買ってしまい-10%ほどの含み損を抱えてしまいました。
ただただ株が落ちていく様子を何もできずに眺めているだけでした。下落途中で売却して下がったところを買い直すという選択肢もありましたが、そんなスキルは持ってませんでした。
この時はまだ勉強をはじめたばかりで、掴んではいけない株を買ってしまったのです。
アメリカの著名投資家たちがこの下落で買ったという発言がいくつか見られ、私はこの時米国株を初めて買いました。なぜなら日本株の回復はアメリカより遅れると考えたからです。米国株は長年右肩上がりで日本のような暴落の仕方を経験していません。そのため長期に投資するには米国株が良いと思いました(円高リスクはありますが)。
資金が尽き、暇になったので楽天を見てみると、そういえば楽天にもポイント投資というものがあることを思い出しました。
アクティブコース
アクティブコースは楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)への連動を目標としていておおよそ日経平均株価と値動きが共通しています。
バランスコース
バランスコースは楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)への連動を目標としており日本の債券価格と値動きが共通しています。
どのコースがいいか?
安定を重視するならバランスコースか、ポイント投資に参加しないことがベストです。日経平均と連動した動きを希望するならアクティブコースですが、天災やテロなどの大きな出来事や不景気になった時に大きく下落することがあり、ハイリスクとなっています。
どちらも元本を割る可能性があることを承知したうえで参加します。
要するに、本質的にギャンブルと一緒です。
デメリット
ポイント投資のデメリットは元本割れリスクや楽天の倒産リスクです。一度に引き出せるポイントは投資ポイントの90%までと書かれていましたので急落があった場合に全額引き出せません。
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ポイント投資をはじめてみた
2020年3月5日、初めてポイント投資に参加しました。運用開始は3月9日からと書かれていました。はじめは4,000ポイントしか追加できませんでした。以降は一度に30,000ポイント追加できるようです。コロナショック以降に不景気が到来する可能性もありましたが、一時的に上昇するのではないかと思ってポイントを投じました。
その後しばらくして、怖くなってすぐに楽天ポイント投資をやめてしまいました!その後、日経平均は年末に上がってしまい・・・やっぱり投資しておけばよかったと後悔しました!
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