ショック！検索結果のスニペットの文字数が243文字に増えていた！

Googleの検索結果のスニペットの文字数が増えた！

2017年12月4日。ふとGoogleの検索結果を見てみるとなぜか文字の大きさが小さくなっていることに違和感を覚えました。一体どうしてこんなに文字が小さくなったのかよく見てみると検索結果のスニペットの文字数が一律で増えていました。従来は127文字程度がmeta discriptionタグの基本でした（私の場合）が、今回の文字数をカウントしてみるとスニペットは全角で243文字ありました！
そうなると、SEOといいますか、検索結果に表示させる文字数が127文字では116文字足りません。今までの記事数は膨大ですからいちいち書き直してセッティングしている時間の余裕などありません。

いったいGoogleの検索結果の文字数を一律で増やした理由は何なのでしょうか。これでは以前の文字数で書いているmeta discriptionではオリジナルとコピーサイトのdiscriptionと内容が重複してしまうためコピペサイトと判別するには、さらに文字数が必要ということなのでしょうか。もしも243文字（半角で486文字）分の一致率が高ければgoogleはいずれかのページが偽物であると判別する精度を持つまでに至るということなのか！？？

文字数が増えたらユーザーの読書時間が増えて時間が長くなるので検索結果の次のページに行きたいとは思わなくなりますよね。

私としてはオリジナルのページを優先して偽サイトを排除してくれるアップデートはとてもありがたいです。まとめサイトとか、キュレーションサイトと言われるコピペサイトに消えて欲しい私としてはスニペットに表示できる文字数が増えることは大歓迎です！！！

検索結果に表示されるスニペット文字数が増えたなら、どのように対策をすればよいのでしょうか？

スニペットの文字数が増えると、どんないいことがあるのでしょうか。自分なりに考えてみました。まずは参考例として有名サイトのスニペットを比較してみました。

ためしに有名サイトのスニペットを調べてみましょう。Naverまとめサイトとアマゾンで比較します。検索順位はまとめサイトのほうが上位にあり、スニペットの文字数はアマゾンのほうが多いです。Naverは文字のdiscriptionをページの左上部に表示させていました。一方でアマゾンのスニペットはページ下部にある説明が表示されています。ページのアクセス数の比較はわかりませんが、ドメイン全体のアクセス数はアマゾンのほうが各段に多いです。ページの関連テキストの割合は、Naverが千文字台で内容のほとんどが関連ページへのリンクです。アマゾンが六千字台と文字の数ではまとめサイトのほうが少ないです。それなのになぜ検索上位に来るのか・・・そこは謎ですね。

これを読んだだけではアマゾンのスニペットは項目の羅列でわかりにくいですね。スニペットの文字数が増えたからといって文字数が多ければよいというわけではなさそうです。一番はユーザー目線でわかりやすいかどうか、という気がします。気のせいかもしれませんが。

Googleの最新技術では単にテキストの内容だけで順位を判別してるわけじゃないでしょうから、今は本当に有意義なコンテンツが上位に来るだろうと信じたいと思います。

もしもgoogleの検索エンジンが自動で有意義なスニペットを生成してくれるなら仕事の手間が省けていいと思います。今のところmeta discriptionを空白にすると意図しないスニペットが作られるかな？とまだちょっと安心感は持ってません。

スニペットのmeta discriptionは何文字が正解か？

スニペットの文字数が増えたことで、meta discriptionに記入できる文字数も大幅に増えました。アクセスアップするためには何文字くらいあったほうがいいのでしょうか？検索結果を見てみると、スニペットの文字を最大限に利用しているページは非常に識別しづらいです。つまりパッと見て何が書いてあるページなの凡人にはわかわかりません。人が一見して判読できる文字数はそう多くはないことは確かでしょう。ですので単にスニペットにたくさん文字を羅列したからといってそれが人にとってわかりやすいかというとそうでもないと思います。