WordPressでカバレッジ除外になる原因
なぜ検索エンジンに記事が載らないのか
WordPressに移行してからというもの、カバレッジ除外でSearch Consoleにページが登録されません。トップページすら登録されない状態が数か月続いています。ウェブマスターフォーラムに投稿しても有用は回答は得られません。今の苦しい状況をお伝えしたいと思います。
正しいhtmlマークアップ
検索結果にページを載せるにはhtmlの記述が正しい必要がありました。メタディスクリプションやタイトルが2つある状況は好ましくありません。カノニカルタグも1ページに1つです。H1タグもページあたり1個までです。
盲点だったのがトップページです。ワードプレスのテーマとSEOプラグインが競合しておりメタディスクリプションが2つありました。
しかしこれだけが検索でページが除外される理由なのか疑問に思いました。
見出しの順番は正しいか
H2以下の見出しは順番に現れていることが望ましいようです。しかしh2の下にh4があってもBloggerではgoogleに登録されていました。
段落や文章の書き方は適切か
SEO対策で読みやすい文章も関係があるのかと思い、段落の文字数を一定にしました。しかしBloggerでは好き放題書いていたので文章の品質とカバレッジ除外は関係ないと思います。それなら子どもが作ったブログは載せてもらえないことになります。
Sitemapの提出
サイトマップはちゃんと読めるようになっているのか?当然読めるようにしていました。しかしこれでもgoogle検索にページが登録されず、本当に苦しい状況に陥っております。
2022年に何か変わったのか?
この1、2年でgoogle検索エンジンがより厳しくなったのでしょうか。答えが見つかりません。登録してくれなければ誰も見てくれませんし、ページが載る前からアクセスを受け取ることもできません。
BingではURLが登録されている
マイクロソフトのビーイングという検索エンジンにWordPressは正常に登録されています。ここのURL検査でいくつか警告が出ていました。
htmlが長すぎます
Cocoonというテーマを使っており、それしか無料で役に立ちそうなものがありません。コクーンテンプレートのhtmlが冗長であることは過去に他のユーザーが指摘しています。作者が言うには外部ファイルを読み込ませると遅延が生じるので本文に各種スクリプトを直接記述しているとのことです。
画像にaltがありません
ページの記事一覧で縮小された画像にaltが付いていないという警告です。これもわいひらさんは記入する必要が無いと言っています。なぜならこれらをすべて読み上げると冗長になりユーザー体験が貧しくなるからです。
プラグインをやめてみる
もう自分にはできることが無いのでYoast SEOやAMPプラグインを無効化してみました。コクーン以外に影響ありそうなプラグインはこの2つです。以前はRANK MATHも使っていましたがやはり検索から除外されていました。
そしてコクーンのメタディスクリプションやAMPやJSON出力をオンにしてみました
WordPressは難易度が高い
ブログで小銭を稼いできた私でもWordPressとCocoonテンプレートでアクセスを集めるのは難易度が高いと思います。
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